突然ですが、最近原付バイクを買いました。
近場の移動はもちろん、ちょっとした買い物にも便利…のはずだったんですが、意外と困りごとが…。
というのも、いわゆる“アメリカンバイク風”なデザインなので、大きなメットインスペースが備わっていません。
リアボックスを取り付けるという手もありますが、ルックスにマッチするものがなかなか見つからず…。一度取り付けると、取り外しが面倒なのもちょっとネックなんですよね。
そんなバイクの収納問題、サクッと解決してくれそうなプロダクトがmachi-yaに登場しました。その名も「ROROBAG」です。
サンプルをお借りして実際に使ってみたところ、取り付け簡単＆すぐに畳めて大容量とかなりのスグレモノでした。装着方法や使用感など、ご紹介したいと思います！
折り畳むとこんなにコンパクト！
折り畳んだ状態はこんな感じ。サイズを計ってみたら（約）W51×H20cmでした。
思い立ったら小脇に抱えてサッと持ち出せるし、保管にもスペースを取らないのが嬉しいですね。
バッグの装着には、スチールケーブルが縫い込まれた「バッグ本体固定ベルト」1本と、「サイド固定ベルト」2本を使用します。
工具不要で簡単装着
装着方法は驚くほどお手軽でした。まずは上に掲載した写真のように、「バッグ本体固定ベルト」をリアキャリアに取り付ければOK。
続いて、開口部の二重構造になっている部分を開き、先ほど装着したベルトの先端をガイド穴に通します。
バッグ内部には強力な面ファスナーが配されているので、これでベルトをペタッと貼り付けましょう。もう1本も同様です。
次に使用するのは「サイド固定ベルト」。まずは付属のフックをバイクに固定します。
車種によっても適する場所が違ってきそうですが、ここではサドルにセットしてみました。
その後、ベルト反対側のフックをバッグ底面に引っ掛けます。あとは、ベルトを引っ張って長さを調節し、バッグを固定すればOK。
同様の作業も反対側でも行えば、装着完了です。初回なので少し迷いながらでしたが、所要時間は10分足らず。2回目以降は5分程度あれば装着できそうな簡単さでした。
なお、ご紹介した装着方法はあくまで一例。取り付け位置や手順は車種によってさまざまにアレンジできそうですよ。
走行中にも安定感バツグン
装着が完了すると、上に掲載した写真の状態になりました。サドルのスペースに干渉することなく、乗り心地もしっかり確保されています。
今回は、自宅から数km先のスーパーマーケットまで行ってみたんですが、走行中風にあおられたり、外れてしまったりすることもなし。危なげなく運転に集中できました。
23Lの大容量で荷物運びが超ラクに！
スーパーマーケットで購入したのは、2Lペットボトルや下仁田ネギ、冷凍食品などなど。
ビニール袋に入れて手持ちで運転するには、ちょっと危うさを感じる荷物量です。
「ROROBAG」はそんな場面で真価を発揮！ 幅が約98cmの大きな開口部が設けられていて、スッと荷物が入ります。
「どうせならもっと買い物すれば良かったかな？」と思ってしまいました（笑）。
容量23Lで、スペースにはまだまだ余裕あり。
しかも、内部は高撥水素材のTPU素材が用いられた二重構造で、そのまま水に沈めても水濡れしない撥水性を誇るそうです。突然の悪天候でも、中身が濡れる心配をしなくても大丈夫でしょう。
…あと、個人的に嬉しかったのが道すがら買ったレコードが余裕で入ることでした。
これなら、ツーリング中に気になる盤を見つけても我慢しなくてOKですね（笑）。無理なく15枚以上収納できそうなので、ちょっとしたアナログDJもできちゃうかも。
本体、ベルトともに防刃性能に優れた素材が使用されており、防犯面でも安心度の高い「ROROBAG」。
カラー展開は、今回お借りしたデザートカモフラージュに加え、シティーカモフラージュとオリジナルブラックの3色となります。
ショルダーバッグとしても使えるリターンは、一般販売予定価格22,570円から16％OFFの18,800円（消費税・送料込み）にて支援可能です。
買い物はもちろんのこと、バイク移動のソロキャンプや旅行にも重宝するはず。詳細は下記リンク先ページをチェックしてみてくださいね。
Photo: 山科拓郎
Image: Wseeds
Source: machi-ya
