12月ももう半ば。あっという間にクリスマスが過ぎて、あたふたしているうちに年末が来て、結局中途半端に新年を迎えてしまう。
仕事納めだけでなく大掃除、年越し、帰省の準備で大慌てな私生活も、両方上手にタスク管理をして今年こそはゆっくり年越ししたいですよね。
今回は、ツールやテクニックを駆使したおすすめToDo管理術をまとめてご紹介します。
タスクの「優先順位」を明確にする
タスクを「緊急レベル」別で分け、フレームワークをつくってみましょう。たくさんやることがある状態で、頭の中だけで整理しようとするのはミスや抜け漏れの原因になります。
有効なフレームワークづくりにおすすめなのが、｢MoSCoWメソッド｣や｢アイゼンハワー・マトリクス｣。 以下の記事で詳しく紹介しています。
タスク管理ツールで可視化する
Googleカレンダーと一体化したGoogleタスクは、ToDo管理にかなり便利です。
カレンダーに「やること」が一覧となって表れるので、タスクが消化されていくのも一目瞭然になり達成感を得ながら進められます。
Googleカレンダーでタスクリストをつくる際のコツは以下の3つ。
・「達成したい目標」とそれに必要な「サブタスク」をリスト化する。
・スタートする日時を具体的に設定する。
・「達成すること」を前提としてタスクを設定する。
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「ポモドーロ・テクニック」でタスクを進める
ポモドーロ・テクニックとは、「25分間作業する」→「5分間休憩する」→「これを4回繰り返したら30分間休憩する」といった時間管理方法です。
25分間の作業と5分間の休憩を「1ポモドーロ」として、その間に1つのタスクを完了させます。
集中力を抜群に発揮できる方法なので、ぜひ取り入れてみるといいかもしれません。
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「やらないことリスト」もつくる
やらないことを知ることは、実は効果的にタスクを終わらせていくために非常に需要なポイントです。
計画しておいたのに達成できなかったことや、達成できそうにないことを振り返ったときに、計画していなかったけどやったことも同時に思い出してみましょう。
それらの行動は、やる価値がありましたか？ 楽しかったですか？ 自分にとって健全ではない行動をリスト化しましょう。
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忙しい時こそ、基本のタスク管理を怠らず、忙しい年末を乗り切りましょう！
