ライフハッカー[日本版]編集部とライターが、2021年に買ってよかったもの=ライフハッカーのタグラインである「Work Fast ,Live Slow」を叶えてくれたアイテムをご紹介します。
MacBook Pro(2016年モデル)の動作がもたつき、突然シャットダウンすることが増えてきたので、買い替えを検討。
迷った末にiMac 24インチにしました。
買い替えにあたって懸念していたことは、メインで使うアプリが使えるかどうか。
iMacに買い替えるとOSが変わり、CPUがインテルからApple シリコンになったりと環境が大きく変わります。
そのためアプリの互換性が気になっていたのですが、調べたところ問題なかったので購入を決断しました。
iMacを選んだ決め手は
いろいろあるMacからiMacを選んだ理由は、主に3つ。
- Apple シリコン搭載で速いため
- 画面が大きくてきれいなため
- 自宅での作業が増え、Macをモバイルすることが減ったため
体感でわかるぐらい速くなった
買い替え前は、ブラウザでタブを開いたりエクセルでファイルを開くだけでも、動作がもたついていました。
また、CPUに負荷をかけるとレインボーカーソルが表示されることが増え、突然シャットダウンすることも。
そういうことがあるたびに集中が途切れてしまい、ストレスになっていました。
でもiMacに買い替えたところ、一番の課題だったもたつきはなくなり、レインボーカーソルを目にすることもなくなり、とても快適になりました。
体感でもわかるぐらいに速くなったので、作業が中断して思考が止まることが激減し、かなりストレスが減りました。
画面が大きくてきれい
画面が大きく、きれいになったのも快適になったポイントです。
以前はMacBook Proに外部モニターに接続し、そちらを作業スペースとして使っていました。
iMacにしてからは、4.5Kと解像度の高いiMacのモニターを作業用、外部モニターを閲覧用にしています。
4.5Kの高解像度モニターは、文字や画像などあらゆるものがきれいに見えるため、気持ちよくタイピングや画像編集ができるようになりました。
デュアルモニターでより広くなる
iMacだけでも十分広いですが、外部モニターを繋いでデュアルモニター化するとより快適です。
同時に複数のファイルを閲覧する機会が多ければ多いほど、ひと目で見える範囲が広がるデュアルモニターはおすすめです。
iPadをサブモニターにすることも可能
Sidecarという機能を使えば、iPadをサブモニターにできます。ワイヤレスなので机周りがスッキリします。
ノートではなくデスクトップを選んだ訳は
デスクトップにしたのは、自宅での仕事が増え、パソコンを持ち歩く頻度が減ったから。
持ち運びができるけど画面が小さく高額なノートから、持ち運べないけど画面の大きくて高スペック、安くてコスパの良いデスクトップを選びました。
より快適に使うためカスタマイズ
自分の使い方に合わせて、iMacをカスタマイズしました。
メモリは8GBから16GBに、キーボードをテンキー付きに、マウスをトラックパッドにカスタマイズ。
Macは、好みに合わせてカスタマイズできるのも大きな魅力です。
仕事で使うなら快適なパソコンを
買い替えて気づいたことは、同じパソコンを長く使っていると遅い状態に慣れてしまうこと。
買い替え前は、動作のもたつきを感じつつも、その状態に慣れてしまっていました。
定期的に新しいパソコンに触れて、比較して、遅い状態に慣れないことが大事だと感じました。
速度は正義
仕事でパソコンを使う場合、お金を掛けても十分回収ができると判断できたら、買い替えを検討してみてはいかがでしょうか。
5年ぶりに新しくなったMacは、とっても快適でしたよ。
Source: Apple.com, Amazon.com