1年を共にするカレンダーやスケジュール帳たち。

デザインも大きさもさまざまで、今度は「どれにしようかな」と選ぶ楽しみがありますね。

そんな楽しみも良いですが、長年愛用できるスケジュール帳はより愛着も湧くもの。トラベラーズノートは、経年劣化を楽しみながらリフィルを替えることで6年間愛用し続けています

いつでも持ち歩きたくなるトラベラーズノート

2006年に誕生したトラベラーズノート、そのシンプルでナチュラルなデザインに一目惚れしてかれこれ6年使い続けています。

筆者が使っているレギュラータイプのほかに、ひとまわり小さいパスポートサイズもあり、そのどちらにも革カバーはタイ北部のチェンマイでつくられています。

植物性タンニンでなめした牛革をカットして、ゴムを錫製のパーツで留めただけのとてもシンプルなつくりが無駄がなくて美しい

使うほどに柔らかく、風合いが高まるのは牛革素材ならではといえます。

傷がついていくのが最初は気になりましたが、革の艶や味わいが出てきて「ノートと一緒に旅をしている」気分に。

トラベラーズノートを開くたびに思い出す記憶も多く、仕事に家庭、プライベートもひとまとめにして持ち歩いています。

リフィルを替えてカスタマイズできる

公式ショップからも数多くのリフィルが発売されており、毎年月間ダイアリーを購入して付け替えています。

公式以外でも同じようなリフィルノートが、セリアやAmazonなどでも販売されているので、それを使うこともあります。サイズもぴったりで問題ありません。

ゴムバンドで連結するだけのシンプルな構造で、付け替えも簡単

公式からはペンホルダーも購入して、お気に入りの万年筆を取り付けたり、クラフトファイルを使ったりすれば、名刺やシールなどをポケットファイルに早変わり。

さらに連結バンドやリペア用キットを使えば、ノートに合わせて紐の色を替えて自分好みにカスタマイズすることもできます

まさにこの世にたった1つのノート。革の風合いとともに、使う人によってデザインが変わっていく魅力があります。

永く使えるノートを探しているのなら

トラベラーズノートに出会うまでは、1年ごとにスケジュール帳を買い替えていました。

それはそれで楽しみがあったのですが、永く使えるものって自分の歴史も感じられるし愛着が湧きます。

スケジュール帳としても、ノートとしても、雑記帳でも自分好みにカスタマイズして使い続けることで、より一層仕事も趣味も充実してきている気がします。

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Source: トラベラーズノート