炭酸ボトルの発売に待ってました!と歓喜した人も多いはず。

2022年1月21日、タイガー魔法瓶から発売され話題になっている「真空断熱炭酸ボトル(保冷専用)」を使ってみました。

炭酸飲料対応せん構造「Bubble Logic」を搭載した保冷専用ボトル

筆者自身、おうち時間が増えたことでリフレッシュも兼ねて炭酸水を飲むことが増え、夏は冷たさをキープして持ち歩けたらいいのにと思っていました。

マイボトルを持ち歩く習慣が増えましたが、唯一持ち運べなかったのは炭酸飲料。ボトル内の圧力が上がるとキャップやフタなどの破損や破裂のおそれがあるという理由がありました。

タイガー魔法瓶の「真空断熱炭酸ボトル」は、独自の「Bubble Logic」を搭載したことで炭酸飲料の持ち運びを可能にした新商品です。

炭酸飲料のほか、ビールの持ち運びも可能。これならクラフトビールの量り売りも持ち帰れて、ビールピッチャーとして屋外で楽しむこともできそうです。

Bubble Logicとは、万が一、ボトル内の圧力が異常に高まった場合には、炭酸ガスが自動で抜ける「安全弁」を備えたもの

キャップの開栓時には炭酸ガスが抜けてふきこぼれや飛び散りを防止する「炭酸ガス抜き機構」も採用されています。

一般的な水筒やペットボトルのキャップを開けるものより長めにキャップを回す必要はありますが、結露をすることなく安心して使用することができます。

実際に時間を置いて飲んでみると…

タイガー独自の「スーパークリーンPlus」というなめらかな表面加工で、炭酸が気化しにくいつくりなので6時間までは炭酸をキープできるのだとか。

実際にまず炭酸水をボトルに入れて3時間後に飲んでみることに。お!しっかりとシュワシュワとした炭酸を感じられてスッキリ美味しい!それに冷たい〜!

次にボトルに入れてから6時間後に飲んでみることに。

注いでみるとしっかりと泡も出て、6時間後とは思えないほどフレッシュ。もちろんキャップを開けるときにはふきこぼれもありません

3時間おいた時と比べるとフレッシュさ減っているかなという印象ですが、それでも炭酸の泡も刺激もしっかりと感じられます。これは予想以上に優秀です!

飲み口には、菌の繁殖を防ぐ抗菌加工せんを採用。外出時でも安心して使うことができます。

悩むほど美しいカラーバリエーション

そして手に取ったときに「わあ!」と感動したのが、このエメラルドの美しさ。炭酸水入りの瓶を想起させるカラーが、持っているだけでみずみずしい気持ちになれます。

カラーバリエーションはこのほか、ビールの醸造所にあるタンクをイメージしたカッパーとあらゆるシーンにマッチするスチールの3色。

サイズは今回ご紹介した持ち運びしやすい0.5リットルのほか、アウトドアのお供にしたい0.8リットル、ホームパーティーや屋外で活躍しそうな1.2リットルや1.5リットルの4種類となっています

自宅で、オフィスで、アウトドアで、今年は炭酸ボトルが大活躍しそうな予感です。

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商品提供: 真空断熱炭酸ボトル タイガー魔法瓶