異動や転勤、新人の入社などで、新年度は社内も周囲も人の入れ替えが多いとき。人見知り、人とのコミュニケーションが苦手…というビジネスパーソンには、少し気が重い時期かもしれません。

それでも仕事はしなければいけません。心の負担を軽くして新生活を送るヒントを紹介します。

大丈夫。まずは自分を全肯定して

人づきあいが苦手という心の裏側には「自分への自信のなさ」があるのかもしれません。まずは自分を肯定して、自分を味方につけることから始めましょう。

この記事によれば、自己肯定感を保つための“ものごとのとらえ方”は1分もあれば変えられるのだそうです。すぐにでも試してみたいテクニックです。

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ネガティブな感情を封印し「自分を全肯定する」ヒント | ライフハッカー[日本版]

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人見知りの原因は「不安」にある?

人見知りが邪魔をして、やりたいことや自分らしさに制限をかけてしまうならもったいない話です。精神科医の清水栄司氏が説くのは、「社交不安症」という心の病気につながる「大人の人見知り」の対処法。不安を数値化するといったメソッドをはじめ、さまざまな不安のコントロール法が紹介されています。

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「大人の人見知り」を克服するためには? 不安をコントロールする技術を身につけよう | ライフハッカー[日本版]

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“コミュ力”に頼らなくても仕事はできる

初対面でもすぐに打ち解けられて、会議や飲み会などで場を盛り上げられる人…。人見知りの人からすると、本当にうらやましい存在です。

しかし「コミュニケーションが苦手でも、仕事で成果を上げることはできる」と話すのは、“コミュ障”を自称する株式会社キャスター取締役COO・石倉秀明さん。インタビュー記事と著書を紹介した書評記事、ぜひあわせて読んでみてください。

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石倉秀明さんに聞く「成果・目的ドリブン」の仕事術7つのヒント | ライフハッカー[日本版]

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愛想はいらない。コミュ障でも仕事ができる人になる方法:書評 | ライフハッカー[日本版]

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“コミュ障”は克服できる?

コミュニケーション力がなければ務まらなさそうな仕事…、たとえば初対面の人と接することの多い編集者やラジオパーソナリティーもそうかもしれません。

しかし、「元コミュ障を克服して、今に至る」というのが、ライターやラジオパーソナリティーとして活躍し、ライフハッカーの書評連載でもおなじみの印南敦史さん。新生活に役立てたいコミュニケーション術を紹介しています。

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新生活に人と会うのが楽になる方法を『人と会っても疲れない コミュ障のための聴き方・話し方』著者、印南敦史さんに「コミュ障」編集者が教わってきた | ライフハッカー[日本版]

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人見知りを克服するもよし、人見知りである自分とうまくつきあうもよし。初対面の人に会う機会は正直おっくうでも、格好の練習台と前向きにとらえて新生活に向かいましょう。

Image:Shutterstock