ギズモード・ジャパンより転載
警察庁の侵入犯罪対策サイト「住まいる防犯110番」によると、空き巣被害件数は2002年以降ずっと減少傾向だそうです。
とはいえ、今も空き巣被害に遭っている人がいることに変わりはありません。
また同サイトでは、無施錠の次に侵入されている手口としてガラス破りが多いという統計資料も公開されています。
「ELPA 薄型ウインドウアラーム 衝撃&開放検知 ASA-W13」は、そんな無施錠侵入やガラス破りに対抗するための防犯アイテム。
抑止効果も期待できるものなので、ぜひチェックしておきましょう。
ガラスの破壊、窓開けの両方に反応
「ELPA 薄型ウインドウアラーム 衝撃&開放検知 ASA-W13」には、衝撃検知と開放検知の2つのセンサーが搭載されています。
つまり、ガラスを割ってロック解除されるパターンだけでなく、うっかりクレンセント錠を掛け忘れていたパターンでも、警告アラームを鳴らしてくれるということ。
一度鳴り始めたらスイッチを解除するまで鳴り続けるしつこさも、物音がするのを嫌う空き巣犯に対しての抑止力になりそうです。
両面テープには警告文が印刷
さらに、「薄型ウインドウアラーム」を貼り付けるための両面テープには、外から見えるように警告文が印刷されています。
実際のところ、個人的にはこれが最も有効なんじゃないかと思っています。
ピンポイントで狙い撃ちされるほど資産のある家なら、警告にはあまり意味がないかもしれません。でも、とりあえず手当たりしだい侵入を狙っている流しの空き巣にとっては、あえて面倒そうな家を狙うリスクは避けたいはずですからね。
電源にはボタン電池が使われていて、運用が楽チンというところも、ありがたいところ。
電池切れに備えて、忘れないように予備電池もあわせ買いしておきましょう。
なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。
Photo: 田中宏和
Source: Amazon.co.jp, 住まいる防犯110番(1, 2)