シリアル、トースト、グラノーラバー、そしてベーグル。

朝食といえば炭水化物が定番です。

存在を否定するつもりはありませんが、炭水化物はあくまでもバランスの取れた食生活の1つの要素にすぎません。

もう少しだけ努力をして、たんぱく質、脂肪、繊維、果実、野菜を、1日のはじまりに添えてみませんか?

砂糖などの単一炭水化物は、体内であっという間に消費されます。ジャムを塗ったトーストを食べたとき、エネルギーの急激な高まりを感じるのはそのためです。ただし、その状態は長くは続きません。

でも、オートミールやその他の炭水化物類なら、他の栄養素と一緒に取りやすいんですよ。そこで、炭水化物だけじゃない朝食のレシピをいくつか紹介しましょう。

炭水化物だけじゃない朝ごはんのアイデア

究極のチーズオムレツ

編集部のイチオシは、シンプルなチーズオムレツ

Lサイズの卵に含まれる炭水化物は1gにも満たないので、フリッタータシャクシュカも低糖質メニューとしておすすめです。

ブルーベリーパンケーキ

ブルーベリーを入れるタイミングにお気を付けください。こちらのパンケーキミックスに含まれる炭水化物は4グラムです。

そこにブルーベリー2分の1カップを追加しても、わずか7グラム増。パンケーキを2人分以上作るなら、天板で焼くと失敗しません。

基本のオートミール

電子レンジで調理する場合でも、もっと香ばしい方法を使うにしても、オートミール1カップに含まれる炭水化物はほんの27グラム程度。

そこにフルーツやナッツを加えれば、さまざまな栄養素を同時にとれますよ。

朝のサラダ

実は、サラダは朝食に向いています。いえ、炭水化物を減らして野菜を増やしたい人には、ベストとすら言えるでしょう。

ケール1カップに含まれる炭水化物は6グラム。オリーブオイルは、どれだけかけてもゼロ。フェタチーズ1カップ中にも、わずか6グラムしか含まれません。

タンパク質の多いヨーグルト

ヨーグルトに果物とナッツを加えることで、さまざまな栄養素を摂取できます。でも、ヨーグルトによって、炭水化物やたんぱく質の量に違いがあることをご存じでしたか?

たとえばヨープレイトのYQに含まれる炭水化物は、わずか2グラムです。ギリシャヨーグルトはタンパク質が豊富ですし、粉末プロテインを混ぜるのもいいでしょう。

アサイーボウル

シンプルなアサイーボウルは、従来の炭水化物ベースの朝食を果物ベースに変えてくれる救世主です。

アサイー1カップに含まれる炭水化物は15グラム。アーモンドバター大さじ1杯には3グラムです。ほかの果物もいろいろと試してみましょう。

イチゴ1カップの炭水化物は、12グラムです。

1日を元気にスタートできる朝食レシピまとめ11 | ライフハッカー[日本版]

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