パスタが大好きな我が家。
でもパスタをつくるときって、茹でる用の鍋・湯切り用のザル・炒める用のフライパンと、どうしても洗い物が多くなってしまうのがネック。
もうすこし楽につくれるといいのにな~と常々思っていました。
湯切りから炒め物までできる鍋
見つけた瞬間「これがほしかった!」と感動したのが、4w1hの「マルチパスタパン」。
パスタだけでなく、「何かをゆでて、湯切りして、炒める料理」全般の洗い物を減らしてくれる、魔法の鍋です。
蓋の片面に波形のスリットが入っていますよね。
お察しの通り、ここから「麺の湯切り」ができるんです!
少量のお湯でロングパスタを茹でられる
マルチパスタパンでパスタを茹でる際は、立てるのではなく、寝かせて入れます。
ロングパスタがぴったり入るサイズ感。
たっぷりのお湯で茹でずとも、たまに菜箸で混ぜてあげれば少量のお湯でパスタを茹でることができるんです。
あんまり量が入らないのでは? と思った方も、心配ご無用。
マルチパスタパンのサイズは「約340×230×高さ102mm」。
4人分(約500g)のパスタなら、問題なくまとめて茹でられますよ。
湯切りもらくちん!
湯切りだってらくらく。ただ傾けるだけ!
お湯を残さず切れるだけでなく、波形スリットのおかげでパスタが飛び出る心配もありません。
鍋の取っ手は熱くなっているので、ミトンをお忘れなく。
湯切りが終わったら、残ったパスタと具材を炒め合わせればOK。
本体内側はフッ素で塗装されており、炒め物にも適しています。
火が通りやすく、均一に熱が伝わる浅形パンなのも魅力の1つ。
ササッと簡単にパスタをつくることができました。
料理中の些細なストレスも軽減
料理中、地味にストレスになるのが「使わなくなった蓋の置き場」。
この鍋なら心配ご無用。
なんと、鍋の持ち手に差し込んで蓋を固定しておくことができます。
力を入れることもなく、スッと何気なく差し込むだけ。
「どうしよう、蓋を開けたはいいけど置く場所がない!」というあのイライラからも解放されました。
洗い物を減らしてくれるだけでなく、地味なストレスも軽減してくれる「マルチパスタパン」。
麺類ではなく野菜などを湯切りする場合は、波形スリットの反対側から、勢いよく湯切りできるそうです。
我が家では日々の「野菜の下茹で」も楽になりました!
執筆・撮影: osio
Source: 4w1h
ROOMIEより転載(2022.6.15公開記事)