皆さん、7月8日公開予定のマーベル映画『ソー:ラブ&サンダー』の特報、見ましたか?
マーベル映画ファンの私、この特報の最後に出てくるナタリー・ポートマンの変身ぶりに驚愕しました。
さっそく彼女が行なったワークアウトについて知りたくなり調べたところ、ナタリーは昨夏「ヴァニティ・フェア」誌に「アジリティワークと筋トレ、プロテイン摂取をたくさんした」と語っていました。
前編ではアジリティワークの定義やメリット、1㎡のスペースでできるアジリティワークを取り上げました。
この後編では、私がアメリカ生活で愛用しているビーガンの高プロテイン製品を紹介します。
▼前編はこちら
ビーガンのプロテインパウダー「Amazing Grass」
ビーガン食を実践しているナタリー・ポートマン。
タンパク質摂取を増やしたそうですが、詳細をナタリーは詳しくは述べていません。
でも、アメリカではビーガンのプロテイン製品がたくさん販売されています。
たまたま、私がこの数年愛用しているプロテインパウダーがビーガン。
ビーガンやベジタリアンではありませんが、ホエイベースの製品を避けていると、必然的にビーガン製品を利用することになるのです。
この数年ワークアウトのお供になっているのが、Amazing Grassの「Organic Plant Protein Blend」。
サイズは770gと420g入りがあります。上の画像は、420gの製品と、愛用のブレンダーボトルに水&豆乳約350mlにスクープ1杯を混ぜたところです。
タンパク質だけではなく、鉄分、ビタミンD、ビタミンK、ビタミンCなども豊富。味や甘みがほとんどない点が気に入っています。チョコレート味やバニラ味もあります。
味重視の人には、「Insider」の味を基準に選んだビーガンのプロテインパウダー5製品のリストをどうぞ。日本では入手しにくいかもしれませんが、参考になればと思います。
ほんのりナッツ味でミネラルも豊富なヘンプ製品
また、カナダのManitoba Harvest社のヘンプハートも愛用しています。
これは、大さじ3杯(30g)でタンパク質10gという小さな巨人(この言葉にマンガ「ドカベン」の里中智投手が思い浮かんだ人、同志です。水島先生のご冥福を祈りつつ)。小粒なのにパワフル。
味はほんのりナッツで、サラダやシリアルに加えて手軽に食べられるところが気に入っています。オートミールに加えるのが私の定番です。もちろん、そのままでも食べられます。
こちらは豆乳のオートミールとバナナに大さじ2杯のヘンプハートを加えたところです。
大さじ3杯で10gのタンパク質だけではなく、ラベルにあるようにビタミンB、マグネシウムなどのミネラル分も充実しています。また、オーガニックバージョンもあります。
体作りのモチベーションを高めるコツ
話は逸れますが、執筆していて気づいたことがありました。それは、自分のワークアウトのインスピレーションの傾向です。
以前述べたように、90歳のトレーナーのタキミカこと瀧島 未香さん、そして今回のナタリー・ポートマンと、私は、自分より年上で華奢な人が筋力をつけた例に鼓舞されるようです。
自分がどんな人にインスピレーションを受けるかわかっていると、それもワークアウトを続ける要素になるかもしれません。
▼前編はこちら
Source: Vanity Fair, Amazing Grass, Manitoba Hemp, Insider, expandjapan