目の前の仕事に追われ、忙しさにかまけて、「インプットが足りていない」と感じるときこそ、じつは学びのチャンス!
まずは、スキマ時間を生かしてスキルアップを目指しませんか?
一歩踏み出す学び方のヒントがつまった本を「印南敦史の毎日書評」より5冊ピックアップしてご紹介します。
勉強する前に環境を整える
「挑戦してこそ、できるようになる!」イヤイヤではなく勉強がどんどん楽しくなる心構えを学べる学習の手引き。受験大国・韓国の受験生たちのバイブルとなっている1冊です。
『勉強が面白くなる瞬間 読んだらすぐ勉強したくなる究極の勉強法』(パク・ソンヒョク 著、吉川 南 訳、ダイヤモンド社)
圧倒的に集中し、1時間の効率をグッと上げる
「東大生だからできることでしょ」と思うなかれ、高校2年3月時点での偏差値は35だった現役東大生の筆者がひらめき、身につけた集中力アップ法とは?
『仕事と勉強の成果が変わる! 東大超速集中力』(西岡壱誠 著、だいわ文庫)
耳のスキマを学びに生かす
移動時間や寝る前でも実践できるのが嬉しい。耳から本の朗読や講義、講演、対談といったオーディオブックを聴き、聴覚を存分に活用して学ぶ、非常にシンプルな勉強法、どうやって実践すればいいの?
『超効率耳勉強法』(上田渉 著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)
著者のオトバンク上田渉さんに聞く、リアルな耳学習の実践方法インタビューはこちら。
ひとりごとを英語に変える
ひとりごとを英語に変えて、日常的にアウトプットする習慣を身につける。それだけで驚くほど英語が話せるようになる! これならできるかもと思える語学学習メソッドを紹介。
『英語が話せる人はやっている 魔法のイングリッシュルーティン』(ミラクル・ベル・マジック 著、KADOKAWA)
ひとりごとメソッド提案実践している著者ミラクル・ベル・マジックさんのインタビューはこちら。彼女はどうやって苦手だった英語を独学で身につけたのか?
書かれている内容をイメージして読み取る
速読ではなく、瞬読。書かれている内容をイメージして読み取る「瞬読」メソッドを活用したノート術で学びを身につけるコツを解説します。
『1分見るだけで 頭が劇的によくなる 瞬読式ノート術』(山中恵美子 著、SBクリエイティブ)
今回紹介した5冊はこちらからチェック!
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