2022年7月29日の記事を再編集のうえ、再掲しています。
拡張するとたっぷり入るんです!
クラウドファンディングサイトmachi-yaでキャンペーン中の「CACHE(キャッシュ)」は、ダッフルバッグに変形できるユニークな構造を持つスリングバッグ。
普段はスリングで身軽に活動でき、ジムや短期旅行など荷物が増えた際には変形して使える一石二鳥なプロダクトなんですよ。
今回はサンプルをお借りできたので、実際に使ってみた感想をお届けします!
ノートPCも入る大容量スリング
製品を手掛けるのは「NIID」という新進気鋭のバッグブランド。過去にも各種クラウドファンディングなどで人気を博しており、少しずつブランドも浸透してきているのでご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
さて、肝心の製品「CACHE」は2サイズ展開となっており今回は小さい方の「CACHE Lite」をお借りしてきました。
Liteと名付けられていますがスリングバッグとしては容量大きめ。
ノートPCは13.3インチまで対応とのことでしたが、14インチMacBook Proも収納可能でした。荷物が少ない方は「CACHE Lite」でも仕事用に使えるかもしれませんね。
尚、同じ14インチのPCだとしてもメーカーによって筐体サイズは異なります。すべての14インチPCが入るとは限らない点にはご注意ください。
少し窮屈な感じになりますが、ノートPCと同時にタブレットとミラーレスカメラも収納できました。
ダッフルへの切り替えで容量UP
「CACHE」シリーズ最大の特長がダッフルへの切り替え。
動画のとおり変形手順もシンプルで、スナップボタンを外したあとに持ち手を取り出すだけ。
変形後は容量が9Lから21Lに大幅アップ。
ダッフルバッグとしては少しコンパクトですが、荷物を厳選すれば1〜2泊程度の旅行もカバーできそうです。
1つのバッグで身軽な行動から容量が必要なシーンまで兼ねられるのは魅力的ですね。
なお、21Lだと足りない方は最大36Lに拡張できるLiteではない無印の「CACHE」を選ぶといいかと思います。
細部のこだわりがイイね
メインコンパートメントにはジッパー付きポケットなどの収納に加え、フロントポケットも使えるので小物もしっかりと整理して持ち運べます。
ストラップも使いやすく魅力的。
磁力式バックルは押すと取り外し、近づけるだけで再固定される仕様で軽快な着脱が可能。
余ったストラップも垂れ流しではなく付属のバンドでまとめておけるため、見た目もスッキリ。
ハンドルには磁石が仕込まれているため、写真のようにまとまって自立が可能。持ち上げる際にいちいちハンドルをたぐり寄せなくてもいいのがラクでした。
生地には水に強く撥水性が備わっているので、小雨程度であれば大丈夫そう。
スマホやデジカメなどのガジェットたちと一緒のお散歩から旅行までと、ひとつで幅広いシーンで活躍が期待してくれますね!
ダッフルバッグに変形できる大容量スリングバッグ「CACHE」シリーズは現在クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン中。
ご紹介の「CACHE Lite」が17,500円、標準サイズの「CACHE」が20,500円(いずれも送料・税込)からオーダー可能でした。
他にも便利なオプションなど魅力的な機能もあるので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!
Photo: junior
Source: machi-ya