キャンプや海水浴などアウトドアシーンだけでなく、暑い日々の買い物でも活躍するクーラー。

しかし、保冷効果が高いハードクーラーは持ち運ぶのが大変だし、ソフトクーラーはちょっと保冷効果が弱いし……

持ち運びしやすく保冷効果が高いモノがないかな~と思っていたときに出会ったのが、YETI(イエティ)のホッパーフリップでした。

イエティのソフトクーラー「ホッパーフリップ」

保冷効果に定評があり、アメリカで絶大的な人気を誇るプレミアムクーラーブランド「YETI」。

ハードクーラーのタンドラシリーズは日本でも人気が高いですが、ソフトクーラーの「ホッパーフリップ」も保冷効果が高く、使い勝手抜群!

持ち運びしやすい!

特長は何といってもハードクーラーよりも持ち運びがしやすいところ。

筆者が持っているモノは、ビール13缶分入る「YETI ホッパーフリップ12」ですが、ハードクーラーより小さく軽量。日々の買い物に持って行くのに丁度いい大きさです。

また、大きいサイズのハードクーラーは持ちにくい場合がありますが、コレは肩掛けベルト付きで持ち運びも楽チン。

肩掛けベルト以外にもサイド、トップ、バックにハンドルがあり、用途によってさまざまな持ち方が可能です。

ソフトクーラーの中では断トツに保冷効果が高い

残念ながらイエティのハードクーラー「タンドラ」に比べると保冷効果は落ちますが、私が持っている他のソフトクーラーに比べると断トツに保冷性が高く、12時間たっても入れた氷が溶けません

また、ジッパーはドライスーツに使用されているジッパーで防水性が高く、中の冷気を逃がすことがないのはもちろん、海や川に持っていても外からの水の侵入を防いでくれます。

抗菌、防カビで清潔に保てる

クーラー内は、抗菌・防カビ性が高いドライハイドファブリックを使用。

肉汁がこぼれてもさっとふき取れて、掃除がしやすい点も高評価です。

ただし、メリット・デメリットにもなる耐久性

耐久性があり、多少雑に扱ってもへっちゃら。ソフトクーラーですが、カタチがしっかりしているので、ビールなど飲み物をクーラーの上に乗せても型崩れせず、テーブル代わりに使用できます。

ただし、カタチがしっかりしているので、折り畳んでコンパクトにすることはできず、他のソフトクーラーに比べると重みはあります

プレミアソフトクーラーで野外でも「涼」を!

どこへでも手軽に持ち運びができるため、庭のBBQパーティーやピクニックなど、ちょっとしたお出かけにも気軽に持って行けます。

サイズは、ビール8缶分入るスモールサイズから、ビール20缶分入るラージサイズもあり、用途によってサイズをチョイス可能。

筆者は、暑い時期は日々の買い物のときの簡易冷蔵庫代わりに利用。もちろん、野外活動にもヘビーユースしています。

本記事は2021年8月23日の記事を再編集して掲載しています。

執筆・撮影:舟津カナ

ROOMIEより転載(2022.08.17公開記事)