おうちによって異なる、キッチンシンクの排水口。

自宅のシンクには、「細型」などと呼ばれる、8cmほどの排水カゴが収まっています。

この排水口にまつわる様々な問題を、スッキリ解決することに成功したんです!

諸悪の根源、プラ製の排水カゴ

自宅キッチンにもともと付属していたプラ製の排水カゴ。

この家に引っ越してきてからもう2年の付き合いになります。

もとから付属しているものなので、なんの疑いもなく生活の中に受け入れていたアイテムですが、実はたくさんの問題の発生源になっていたんです……。

(何度洗ってもゴミがとれずあまりに汚いため、ぼかしています)

最大の問題は、ゴミの詰まりやすさ。

使っている方なら共感いただけると思いますが、目が細かく、ゴミが挟まりやすい形状をしているんです。

ゴミを受け止めてくれるのは良いのですが、洗おうとしても、溝の向きが内と外で違い、なんともスポンジが入りづらい…。

メンテナンス性は最悪と言わざるを得ません。

目詰まりで水が流れなくなり、排水カゴの掃除をするも、またすぐに詰まってしまう無限ループに辟易していました。

良くないアイテムは変えたら良い!

家のシンクにもとから付属していたアイテムでも、これだけ大きな問題を抱えているということは、これを解決してくれるアイテムもこの世のどこかにあるのでは……?

そんな希望をもとに探していたところ、ついに見つけたんです。

それがこちらのステンレス製の排水カゴ!

ステンレス製で、見るからにプラ製のものよりもしっかりしていそう。

メッシュ部分はプラ製のカゴよりも大きめのパンチング仕様になっています。

これならゴミが詰まらずに使えそうだし、洗うときも格段にやりやすそう!

早速インストール

早速自宅のシンクにインストールしてみました。

サイズはピッタリで全く問題なし。

見た目的にも、ステンレスのシンクに馴染んでいていい感じ……!

実際の使い心地は?

普段と同じように、上から生ゴミ用のネットを被せて洗い物をしてみました。

メッシュ部分にゴミが詰まらないので、水の流れも終始スムーズ!

カゴ部分はパンチング仕様なので、洗いやすさも段違い。

スポンジがスルスルすべって、しっかり汚れを落とすことができます。

当たり前だと思っていたアイテムをアップグレードすることで、あんなにストレスだった問題をスッキリ解決することに成功したのでした。

細型排水口ユーザーの方にはぜひともおすすめしたいアイテムです!

執筆・撮影:ng sh

ROOMIEより転載(2022.11.10)