ライブ配信やビデオ会議で大活躍するNVIDIA Broadcastが、1.4のアップデートで新機能を追加しました。

カメラ目線にしてくれる「Eye Contact」と、AIで背景を格好良くボカしてくれる「Vignette」です。

オンライン会議や配信の印象アップ

Eye ContactをONにすると、ユーザーがプロンプター(原稿)などを見ながら話していても、カメラ目線に修正。画面の向こう側にいる人たちに語りかけているように見せてくれます。

動画では「Vignette」+「背景ブラー」のONとOFFの状態で比較されていますが、やはりONにしてあったほうが話している人と背景のコントラストがハッキリして印象的に見えます。

Image: NVIDIA
Image: NVIDIA

私は、ビデオ会議で視線がカメラではなく、画面に向いてしまうのを改善したいと思っていました。

しかし、カメラ目線にしたいからとラップトップのカメラに向かって話しかけたところで、会議の参加者の顔を見られないし、自分がどんな表情で話しているのかを確認できないのも不満に感じていました。

動画のEye Contactデモ映像を見る限り、少し作り物っぽい気がしないでもありませんが、私が抱いている不満は解決してくれそう。

なお、今はどちらの機能もベータ版としてユーザーのフィードバックを集めつつブラッシュアップしているところだそうです。なので、違和感を持ったとしても今後は改善されていくでしょう。

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Source: YouTube, NVIDIA Broadcast