折りたたみiPadが2024年に登場、iPad mini（第7世代）は来春――著名アナリスト予測

折りたたみiPadが2024年に登場、iPad mini（第7世代）は来春――著名アナリスト予測

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Appleの情報に定評のあるアナリストのMing-Chi Kuo氏によると、Appleが開発中と予測されている折りたたみ式のiPadは、2024年に登場する計画だそうです。また2024年の初頭には、改良されたiPad miniが量産を開始すると伝えています。

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遂にAppleの折りたたみデバイスが登場！？第1弾は「iPad」の予測

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Appleの情報に定評のあるTF International Securities Group Limitedのアナリスト、Ming-Chi Kuo氏によると、Appleは2024年に、折りたたみ式のiPadを発表する計画です。

Kuo氏は、中国のサプライヤーAnjie Technologyが、折りたたみ式iPadのカーボンファイバー製キックスタンドの研磨と接合を行うといい、折りたたみ式iPadの新たな受益者になると伝えています。

また2024年第1四半期（1〜3月）にiPad miniの大量生産が開始される可能性が高いといい、今後9〜12か月間は新しいiPadは登場しない可能性が高いとのこと。iPad mini（第7世代）は、来春頃に発売となる可能性があります。

昨年10月にはCCS Insightのレポートで、Appleは2年以内に折りたたみ式iPadを発売すると予測。CCS InsightのアナリストBen Wood氏は、Samsungなどの競合他社は、スマートフォンから折りたたみ式を導入するケースが多いが、AppleはiPhoneよりも先にiPadで折りたたみ式を試すと考えていると述べていました。

ディスプレイ業界のリーク情報で信頼性の高いDSCC（Display Supply Chain Consultants）のCEOを務めるRoss Young氏は昨年2月に、「折りたたみiPhone」は2025年まで延期されたと述べ、全画面の折りたたみノートブックの可能性も検討しているとも伝えていました。

2024年には、有期EL（OLED）ディスプレイを搭載した、11インチiPad Pro、12.9インチiPad Proが登場するという予測もあります。

Appleの情報で信頼性の高いBloombergのMark Gurman記者も、2023年はiPadに大きなアップデートは来ないと予測。2024年春には、デザインを刷新し、OLEDを搭載したiPad Proが登場すると伝えていました。