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無料でDiscordサーバーの紹介用ウェブページを作れる公式機能「サーバーウェブページ」の設定手順&見え方まとめ


GIGAZINEはDiscord上で公式サーバーを運営しており、新着記事の即時配信や誰でも書き込めるフォーラムなどのコンテンツを公開しています。新たに、サーバーの概要や参加するメリット、関連SNSへのリンクなどをまとめられるDiscord純正のサーバー紹介ページ作成サービス「サーバーウェブページ」を使ってGIGAZINEサーバーの紹介ページを作成したので、その作成手順や表示内容をまとめてみました。

GIGAZINE(ギガジン) - Discord Servers
https://discord.com/servers/gigazine-gigazin-1037961069903216680

Discord Server Web Pages – Discord
https://support.discord.com/hc/ja/articles/4673515000983

・目次
◆1:Discordの「サーバーウェブページ」とは?
◆2:サーバーウェブページの設定手順
◆3:GIGAZINE純正ニュース配信ボット「GIGAZINE BOT」もあるよ!

◆1:Discordの「サーバーウェブページ」とは?
Discordのサーバーウェブページが一体どんなものなのかは、GIGAZINEのサーバーウェブページにアクセスするとよく分かります。


サーバーウェブページに含まれる要素は以下の通り。まず最上部にサーバー名が表示され、その下にサーバーの概要とメンバー数およびオンラインメンバー数、サーバー開設日、サーバーに参加するメリットなどの情報が並んでいます。


また、画面右側には当該サーバーに参加できる「Join Server」ボタンとサーバーウェブページのURLをコピーできる「Share Server」ボタンが配置され、その下にはサーバーのカテゴリーやサーバーに関連する各種SNSへのリンクボタンが表示されています。


画面を下にスクロールすると、サーバーの詳細説明や対応言語も確認できます。サーバーウェブページには「サーバーでできること」「サーバーの規模」「サーバーに関連するSNSアカウント」などの情報を大量に含められるので、他人をサーバーに誘う際のランディングページとして非常に役立ちます。


◆2:サーバーウェブページの設定手順
サーバーウェブページを設定するには、サーバーを「コミュニティサーバー」として運用し、「サーバー発見(サーバーディスカバリー)」への登録を済ませておく必要があります。

サーバーウェブページを利用可能な状態になると、サーバーの設定画面に「サーバーウェブページ」という項目が表示されるのでクリックします。サーバーウェブページの設定画面には、サーバーディスカバリーにおける「カテゴリー」「サブカテゴリー」「カバーイメージ」といった項目の設定があらかじめ反映されています。


サーバーウェブページの独自設定項目は「サーバーに参加するメリット」「サーバーの詳細説明」「各種SNSへのリンク」の3点です。「サーバーに参加するメリット」は4種類登録可能です。


また、「サーバーに参加するメリット」には絵文字を登録することも可能です。


「サーバーの詳細説明」は「コミュニティについて」と記された部分に入力すればOK。説明文の文字数は300文字以上2400文字以内です。


「各種SNSへのリンク」は、設定画面最下部の「交流リンク」から設定可能。まず、「他を追加」をクリックします。


続いて、「交流プラットフォームを選択」をクリック。


登録するプラットフォームはFacebook、Twitter、TikTok、Twitch、Patreon、Reddit、Steam、SoundCloud、Bandcamp、GitHub、Etsyから選択可能です。


プラットフォームを選択したら、登録したいアカウントのURLを入力すればOK。


すべての設定が完了したら「ランディングページを公開」をクリックします。


続いて、画面を更新するとサーバーウェブページにアクセスできるURLが表示されます。後は、このURLをSNSで拡散したり、ホームページに記載したりすればサーバー参加者を広く募ることができます。


◆3:GIGAZINE純正ニュース配信ボット「GIGAZINE BOT」もあるよ!
上記のようなサーバーウェブページの導入を考えているDiscordユーザーなら「サーバーのコンテンツを増やしたい」という願望を持っているはず。GIGAZINEが開発した「GIGAZINE BOT」をサーバーに導入すると、GIGAZINEの新着記事を任意のチャンネルに配信できるようになり、「ゲームのマッチング待ちに面白ニュースを読むチャンネル」「1日の終わりに今日のニュースを振り返るチャンネル」といった役立つチャンネルをサクッと作成可能です。GIGAZINE BOTの導入方法は以下の記事で詳しく解説しているので、チェックしてみてください。

DiscordでGIGAZINEの新着記事を速攻チェックできるボット「GIGAZINE BOT」の入れ方と使い方まとめ - GIGAZINE

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in レビュー,   ウェブアプリ,   ピックアップ, Posted by log1o_hf

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