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「ソニーがPlayStation VR2の生産台数を半減」と報じられるもソニーは否定


ソニーが2023年2月22日に発売を予定しているVRデバイス「PlayStation VR2(PSVR2)」について、「予約台数が少なかったため初期出荷台数が半減される」という記事がBloombergに掲載されました。一方で、ソニーは海外メディアに対して「生産台数を削減していない」というコメントを出しています。

Sony: We have not cut PS VR 2 production numbers | GamesIndustry.biz
https://www.gamesindustry.biz/sony-we-have-not-cut-ps-vr-2-production-numbers

ソニーGが「PSVR2」の出荷縮小へ、発売間近の先行予約振るわず - Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2023-01-31/RP9Y93DWLU6801

PSVR2は「2000×2040ピクセルの有機ELディスプレイを2個搭載」「4K・HDRの映像を描画可能」「視線トラッキング機能搭載」「約110度の広い視野角」といった特徴を備えており、非常に高い没入感でゲームをプレイできるデバイスとして期待されています。また、ソニーは2023年2月22日の発売に先駆けて30作以上のローンチタイトルを発表しており、すでに予約注文の受付を始めています。

「PlayStation VR2」の新作12タイトル含む30以上のローンチタイトルが明らかに - GIGAZINE


そんな中、Bloombergは「先行予約が想定していたほど伸びていない」と述べ、PSVR2の集荷台数が半減されるという記事を2023年1月31日に公開しました。当該記事には「関係者らによると、ソニーGは3月末までのPSVR2出荷数を当初計画より半減させる。ブルームバーグは以前、ソニーGは3月までに200万台生産すると報じていた。翌23年度の出荷も150万台に抑える。昨年10月時点で立てていた強気の見通しは早くも修正を迫られた」と記されており、ソニーの関係者による情報として生産台数削減を報じています。

ところが、海外メディアのGamesIndustryがBloombergの報道を受けてソニーに問い合わせた結果、「PSVR2の生産台数は、削減していない」という報道を否定する内容の返答が返ってきました。さらに、ソニーは「グランツーリスモ7やHorizon Call of the Mountain、バイオハザード ヴィレッジなどの30以上のタイトルを含む今後のリリースについて、PlayStationファンの熱意を感じています」と語ったとのことです。

Sony has denied it is cutting PSVR 2 production numbers, following a report from Bloomberg https://t.co/rqVQX34bMw

— GamesIndustry (@GIBiz)


なお、記事作成時点では各種オンラインショップでPSVR2の予約販売が実施されており、Amazon.co.jpでも以下のリンク先で招待制の予約販売を行っています。

Amazon.co.jp: PlayStation VR2(CFIJ-17000) : ゲーム

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in ハードウェア,   ゲーム, Posted by log1o_hf

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