毎日のお皿洗いから解放してくれる食洗機。
とってもありがたいのですが、そんな中でも地味にストレスなのが洗剤を入れる作業です。
専用粉洗剤のオリジナルの容器がとにかく使いづらく、
特にフタを開け閉めするたびに引っかかるこの部分に毎回イラっとしてしまいます。
何かいいものはないかな……と探したら、身近に正解がありました。
詰め替えにピッタリの容量とサイズ
目に留まったのは、以前から愛用している無印良品の柔軟剤の容器。
洗剤詰め替え用の空ボトルも販売されているので、早速詰め替えてみたところジャストフィット。
容量は約500mlで、詰め替え用のパックが1つ丸ごと収まり言うことなしです。
また、一回分の量は10mlの目盛りにピッタリ! 黒くて大きな文字で見やすいですよ。
詰め替えもスムーズ
液体の洗濯洗剤も入れられるよう口が細いので、別売りのじょうごは必須です。
じょうご本体がコンパクトなので安定感があり、詰め替え作業でいつも少しこぼしてしまう不器用なわたしでも、スムーズにサラサラ注ぐことができました。
商品名の右下に小さく「自立式」と添えられているように、テーブルの上に置いても転がらないのもいいところ。
よくある朝顔のような形のじょうごより省スペースで、こちらも脇役ながら地味に優秀です。
スペースもスッキリ
ボトルはスリムな縦長で、片手でも持ちやすく、底面積が省スペースになったのも満足ポイント。
ササッと一回分が測れて格段に使いやすくなり、フタもスクリュー式できっちり閉まるようになりました。
うっかり落としたり倒したりしたときの被害も最小限で済みそうです。
また、今の時期は乾燥していますが、空気に触れる面も少なくなるので、夏場に湿気で固まるのも防げるかも? と期待しています。
ROOMIEより転載(2022.12.24公開記事)
執筆・撮影:Kanro/Source: 無印良品