本格的に鍛えている方がよく装着しているトレーニングベルト。革製など分厚いベルトを巻いている方をジムで見かけますよね?
姿勢サポートや重量物の負担軽減などに役立つため、疾患がある方を除いては多くの方に恩恵があるものの、初心者を中心にまだ馴染みが薄い印象です。
そこで今回は、薄型だけどしっかり簡単に締め上げられる「ガードナーフィットネスベルト」をご紹介します。独自の滑車機構により手軽に使え、姿勢キープやくびれ作りをサポートしてくれるアイテムなんですよ。
普段から筋トレに励む友人と一緒に使ってみたので、使用感などの参考にぜひチェックしてみてください。
手軽に腰や姿勢をサポート
「ガードナーフィットネスベルト」は独自設計の滑車機構により、少ない力でもしっかりと締め上げられるのが最大の特長。
装着はマジックテープ式のベルト本体を巻き、赤い調整ストラップを引っ張るだけでOK。ちょっと複雑な形に見えますが、仕組みはシンプルで脱着も素早くできました。
軽い力でもギュッと締め上げが完了。体幹がほどよく固定され、背筋も通ったキレイな姿勢維持もラクですね。
ただし、締め上げ過ぎても良くないため、皆さんが利用する際はご自身の体調や感覚に合わせて調整してください。不安な場合はトレーナーに相談してみましょう。
起立時はもちろん、着座時でも使いやすかったので各種マシーントレーニングでも付けたままできますね。
疲れてくると姿勢も悪くなりがちなので、安定フォームを継続できるのは効率アップにつながると思います。
薄いから痛くなりにくい
革ベルトと比較で感じたのは、つけ心地の良さでした。
分厚く硬い革ベルトは肋骨に食い込み痛みを感じることもあります。一方、「ガードナーフィットネスベルト」は柔らいナイロン製。長時間利用でも快適でした。
無段階式で微妙な調整がサッとできるもの助かります。ピン式のバックルだともう少し時間がかかりますよね。
また軽量で省スペースなのでバッグで手軽に持ち運べるのも便利なポイントでしょう。
腰の安定と体幹コントロールに
装着してトレーニングを始めてみましたが、いつもよりお腹に力を込めやすく、体幹の安定感が増す感覚が得られました。
例えばこちらのローイングマシン。未装着でも大きな違和感はないのですが、
「ガードナーフィットネスベルト」を装着すると、上半身のブレ低減とより安定感のある引きができています。
撮影による影響(ちゃんと改善しようという意識の差)もゼロではないですが、腰回りの物理的な安定や腹圧を高められる点は効率アップにつながると感じましたよ。
腰に負担がかかりやすいバーベルスクワットも効果を実感しやすいメニューですね。
尚、高重量で行う場合は革ベルトの併用が推奨されている点にはご注意を。便利なアイテムですが過信は禁物です。
低重量トレーニングは1セット内の回数も多くなるので、運動の無駄を減らすためにも体幹や腰回りを安定させるのは重要。
トレーニングベルトは高重量メニューに必要な印象でしたが、多くのメニューで有効なので手軽に使える製品は助かりますね。
日常利用で体幹維持を
「ガードナーフィットネスベルト」は薄型も特長のひとつ。セーターやスウェットの下に装着してもほとんど目立ちません。
そのため、デスクワークや勉強中、あるいは家事など普段の生活に使ってもOK!
筆者もオフィスにいると姿勢が悪くなりがちなので、こういったアイテムで毎日少しずつ体幹を維持するのは良さそうだなと感じました。
筋トレや姿勢、くびれ改善をサポートしてくれる「ガードナーフィットネスベルト」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクなキャンペーンを実施中!
執筆時点では一般販売価格から20%OFFの8,800円(税・送料込み)からオーダー可能でした。
今注文すると3月末には手元に届くそうなので、気になった方はぜひ下のリンクから詳細をチェックしてください!
Photo: Haruki Matsumoto
Source: machi-ya