社会人には、基本的に概念のない春休み(休みを取ったり、予定を立てたり、段取りまでなかなか手が回らない年度の変わり目ですし)。でも、我が家の小学生は2週間くらい春休み。もちろん給食もないので、朝昼晩、家で食べる。

低学年の頃は、お弁当を持って学童へ通っていましたが、卒業した今はそれもなく予定がなければ基本的に在宅しているわけで。休みを謳歌したい子どもと家で集中して働きたい大人、うまくいくわけないんです。

出勤日は、お昼の用意をしたり、ときにはお弁当買って食べてねと伝えたり、彼らなりに自由に楽しんでいるよう。

それより、在宅勤務日の共存がなかなか厄介で、こちらは絶賛仕事中なのに、子どもはあまりにダラダラしている…、ついイライラしたり、一方で構ってあげられないことにモヤモヤしたり心が忙しい。一体どうしたら?

そんなとき、ふとChatGPTに聞いてみました。

小学5年生11歳、春休みを持て余している。家の手伝いや家事をスキルアップするためのTODOリストを10個つくってください。小学生でもわかるような言葉でお願いします。

1. お米を研ぐ

2. 食器を洗う

3. 部屋の掃除をする

4. 洗濯物をたたむ

5. 家の中を整理する

6. お風呂の掃除をする

7. ゴミを分別する

8. ペットの世話をする

9. 野菜を切る手伝いをする

10. 家族のために食事を作る

以上のTODOリストは、小学校5年生でもできる簡単な家事や手伝いです。それぞれの家事について、具体的な手順を家族や大人に聞いて確認することが大切です。また、家事をすることで自分のスキルアップにもつながりますので、ぜひ頑張って挑戦してみてください!

お、意外といいぞ!

さらに、こうも聞いてみました。

では小学3年生、9歳ができる簡単な家事やお手伝い内容を10個提案してください。

1. 靴や帽子をしまう

2. 自分の机や本棚を整理する

3. 自分の布団をたたむ

4. 食器を洗う

5. 食卓の準備を手伝う

6. ゴミを拾う

7. 家の中を掃除する(例:ダニ取りシートを貼る、箒で掃く、ぞうきんで拭く)

8. 洗濯物をたたむ

9. 植物の水やりをする

10. 家族の靴をそろえる

これらの家事やお手伝いは、小学3年生でも簡単にできるものです。家族や大人に手順を聞いて確認しながら、少しずつ覚えていくことが大切です。また、家事を通じて自分自身の責任感や家族への思いやりが育まれますので、ぜひ積極的に取り組んでみてください。

たしかに年齢に合わせてやることの幅を限定したり、難易度を下げたり、彼らができそうな提案になっている!さらにそれをやることでどうなるかまで(箒が読めないのは、残念!)

すごいぞ、ChatGPT!

すぐさま仕事に生かす使い方は見出せなかったとしても、日常の仕事やプライベート悩みの整理や解決策をすぐに提案をしてくれる身近な相談役といった使い方は、模索するとかなり楽しめそうです。

あわせて、大人も子どもも求める答えのために、自分の頭で考えていることをAIに伝わるように言語化してみる特訓にもなりそうです。

親が言って動かないなら、ジェネレーティブAIに聞いてみる。我が家では意外にもこれが効果的でした。

ライフハッカーでは、ChatGPT活用で便利になる働き方や暮らしのヒントを探っていきます。ぜひ、あなたのChatGPTの使い方を教えてください!