気温が暖かくなり、桜もきれいに咲き誇る時期になりました。しかし天気がなかなか読めない日が続いていますね。こんなときにあると重宝するのが、携帯に便利な折りたたみ傘。
先日、ちょうどよいものに出会えたので紹介します。
コンパクトなのに「大きい」傘
それは、ニトリの「58cm超軽量折り畳み傘」。
軽量コンパクトなサイズ感にも関わらず、直径98cmの大きさの傘を持ちます。
お値段は税込2490円なので、折りたたみ傘として手頃な価格! という感じでもないのですが。
コンパクト設計の折りたたみ傘の中では、手頃な値段かと思います。
ここで気になるのがさてさて、こちらの傘は…お値段以上なのでしょうか?
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違和感がないから、持ち運びストレスもなし
畳んだ長さは23cm、直径は4cmほど。
500mlペットボトルと同じくらいの長さです。
細くて、どこにでも忍ばせられそうなサイズ感が◎。
ポケットに入れていても違和感を感じないくらいです。重量も141gなので、常に携帯していても問題なし。
ただ軽量すぎて風が強い日に開いて放置等すると、飛んでいってしまいそうです。扱いにだけ注意。
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収納が面倒じゃない
同時開閉式なので、開閉も楽ですね。1本1本骨を開閉させるタイプは、収納が大変で個人的にちょっと苦手なのですが。
これなら開いたり、閉じたりするだけ。開けば立派な直径98cmの傘になりました。先ほどのペットボトルと比べると、本当に同じ傘か?と思うほどに大きく開く!
5本骨なので5角形の傘ではありますが、十二分に使える広さです。
畳む時も、傘が小さいのと骨数が少ないのでサクッと畳めてしまいます。
骨数が多いと一枚一枚整えるのが大変ですが、5本しかないのであまり整えなくてもまとまってくれます。
袋にしまうのもひっかかることなくサッとしまえるのは大きな魅力! しまいやすさは折りたたみ傘を持つ上で特に重要なポイントかと思います。
撥水力も抜群
薄い生地ながら立派な撥水力です。ペットボトルから水を垂らしても、水滴がまとわりつくことなく流れていきます。普通の傘と遜色ない撥水力で問題なく使えそうですね
リュック派は、はみ出ちゃうかな…
傘の広さとしては、背負ったリュックがギリギリおさまるくらいのサイズ。リュックを背負うならできればレインカバーなどをかけたほうが良いかもです。傘の持ち方次第では濡れてしまいます。
安心感のある構造
軽量仕様で、骨組みは細く薄い印象。が、3つ折れの骨組み部分は、なかなかしっかりしたつくり込みになっており安心感があります。
いしずきはフラットなタイプ。菊座はやや乱れてますが、縫い目はしっかりしていて耐久性も悪くはなさそうです。
天気が読めない今の救世主に
軽くてコンパクトなのに、傘として大事なところがしっかり抑えられていて、まさにお値段以上の傘を見つけてしまった! と感じています。
持っていれば、ここぞという時によかった!と思える時があるはず。
雨天が多いこれからのシーズンに備えて、チェックしてみてはいかがでしょうか?
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執筆・撮影:服部 隆宏
Source: ニトリ
ROOMIEより転載(2023.3.28公開記事)