力強い炎を自宅でも手軽に。
キャンプの夜といえば焚き火。1/fゆらぎによる癒やし効果が心地よく、ボーっとできる時間がなんとも贅沢ですよね。とはいえ、毎日アウトドアを楽しむのは難しいところ……。
そこで今回は、しっかりとした炎が楽しめる屋内ファイヤーピット「Tornado Fire Pit」をご紹介したいと思います。エタノール燃料を使うため煙もほぼ出ず、手軽に使いやすいアイテムなんですよ。
早速筆者が使ってみたレポートをお届けします。おトクな先行販売情報もあるので、ぜひ最後までご覧ください!
スタイリッシュなガラスカバー付き焚き火台
まずは外観から。パーツはガラスカバーと着火用ベースに分かれており、構成はシンプルなものでした。
ベースは白で爽やかですね。持ち運び用のレザーストラップが軽いアクセントになっています。
底には滑り止め用にコルクが備わっています。
カラーや素材選択からも、インテリアにマッチしやすいデザインにしたいという意図が伝わってきますね。
ガラスカバーを含めた高さは約42cm。重量は約1.3kgで重い製品ではないものの、重量感は感じるので持ち運びには一応ご注意を。
小さいテーブルだと存在感が強めでしたので、大きいテーブルが無い場合は床置きインテリアとして楽しむと良いかと思います。
操作はシンプル
それでは火を灯していきましょう。
燃料は通販等でも簡単に手に入る燃料用エタノールです。薪や炭と違い、煙やススが出ないのがいいですよね。
メーカー推奨量は中のカップが8割埋まる程度(約140ml)で、約40分間ほど燃焼可能となっています。
あとは火傷に注意して着火しましょう。
少し奥まった位置になるため、先の長いライターを事前に準備しておくのをオススメします。
ガラスカバーを取り付けると、ドラフト効果によって力強い炎が立ち上ります。商品名にあるトルネードのとおり、渦巻きながら揺らめく炎がとても美しいですよ。
トルネードの秘密は土台にある8つの空気窓によるもの。燃焼に必要な空気を回転するように吸い上げることで、空気の渦を生み出しています。
消火も簡単
燃料切れの前に消化したい場合は、付属の蓋を乗せるだけでOK。
消化直後はガラスカバーも高温になっているため、取り扱いにはご注意を。早めに分解したい場合は、手袋やタオルなどを使いましょう。
ベースはレザーハンドルで簡単に持ち運べます。
ただしガラスカバーを装着していると重心が高くバランスが悪いので、移動する際は分解した状態を推奨します。
炎がある暮らしを手軽に
筆者的には日々の読書の時間に「Tornado Fire Pit」を加えることで、より落ち着ける時間を作ることができました。
また部屋を暗くして間接照明と組み合わせてみるのも非日常感を演出できて良いですね。
火を扱うので消化などの注意は必要ですが、映画鑑賞や就寝前のリラックスタイムなどに活用してみてはいかがでしょうか?
屋内でもダイナミックな炎が楽しめるファイヤーランプ「Tornado Fire Pit」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにておトクなキャンペーンを実施中。
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Photo: Haruki Matsumoto
Source: machi-ya