スマホカメラでは思ったようなアングルで撮りづらい、という場面で試したい撮影アイテムが、machi-yaでプロジェクトを展開中です。

インスタカム」はスマホに取り付けて使う延長カメラ。スマホ画面で画角や写りをチェックしながら撮影できますし、小さいのでアクションカメラとしても有用です。

撮影をもっとクリエイティブなものにしてくれそうな「インスタカム」をお借りしてみることに。ミニカメラの使用感やどういった撮影が可能かをチェックしていきます。

3種類のレンズをシーンに応じて使い分けられる

Photo: 山田洋路
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「インスタカム」には標準レンズ以外にも、スマホではあり得ないほどの接写ができるマクロレンズやアクションカメラなんかで使いやすい広角レンズが付属していました。

レンズは小指の先程のサイズしかないので、すべて持ち歩いても苦になりません。

Photo: 山田洋路
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本体をAndroidスマホのUSB-Cポートに挿し込むと、カメラアプリが起動し撮影可能な状態に。これなら撮りたいときにすぐ使えそうです。

カメラアプリには「USB Camera」が使えて、こちらから解像度の調整や自動録画の設定なんかが可能です。

簡単に思いどおりの画が撮れる

Photo: 山田洋路
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試しにマクロレンズを使ってみたところ、特にテクニックもなくフルーツに寄った画が撮れました。

1.5mあるケーブルが操作しやすく、小さなレンズのみを持って動かせば良いのでスマホよりも小回りが利きます。これなら撮影はアイデア次第。普段見られない世界が簡単に開拓できそうです。

小さいのでどこにでも取り付けられる

Photo: 山田洋路
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小さくて軽いのは取り付けにも有利。付属のクリップでカメラを自転車のケーブルに取り付けてみたところ、重みでたわむこともなく安定して固定できました。

Photo: 山田洋路
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走行の邪魔にならないサイズ感なので、実質カメラがどこにでも取り付けられます。今回は自転車で試しましたが、スケボーの裏などアクションカメラでも困難な位置にも取り付けられるみたいです。

アングルの自由度が広がる

Photo: 山田洋路
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撮影の幅を広げるアイテムとしても大活躍。スマホにサッと取り付けるだけなので、アングルを攻めた写真が撮りたいときなんかは「インスタカム」の出番です。

スマホ画面を見ながらアングルが決められるのは、ファインダーを覗き込んでの撮影に比べて断然楽。姿勢を変えたり移動したりが少ないぶん、効率よく撮影できました。

ひとつあるだけで撮影の幅が広がるミニカメラについてより詳しく知りたいという方、以下のWebページに訪れ、「インスタカム」で撮った写真や使い方のアイデアをチェックしてみてください。

>>驚きの映像をスマートフォンで簡単に。 あなたの創造力を加速させる「インスタカム」

Photo: 山田洋路

Source: machi-ya