非日常が仕事を加速！編集部ブレストに「ポータブル電源」を取り入れてみた結果

世の中にアンテナを張り続け、読者に役立つ記事を届けようと奮闘するライフハッカー編集部。オフィスで、リモートで、あれやこれやとディスカッションを日々重ねています。

ただ、最近どうも新しいアイデアが浮かんでこない気がしていて…。やはりいつも同じ環境でのブレスト（アイデア出し）会議だと、思考回路も鈍ってしまうようです。

「このままPCと向き合っているだけでは、斬新なアイデアは生まれない！」

そんな心の叫びから、編集部はブレスト会議の在り方を模索。そしてたどり着いた答えが、

「青空の下、アウトドアでのブレスト会議を行なう」

というもの。緑や風といった自然に触れることで、今までにはないアイデアが生まれてくるはず。

そうと決まればさっそく実践。それぞれのPCや仕事道具、そして大容量のポータブル電源「UGREEN PowerRoam 1200」と共に、“青空ブレスト”の可能性について探ってきました。

仕事に欠かせない電源の確保。頼りになったのは…

やってきたのは都内の公園。広々とした敷地に緑が映えて、心が健やかになった気分です。

とにもかくにも、ブレスト会議開始。それぞれがPCを開いてあーだこーだと意見を出し合います。

このとき役立ったのがポータブル電源。ビジネスパーソンの相棒、そしてブレスト会議の必需品であるPCやスマホへの給電や充電には必須です。

「UGREEN PowerRoam 1200」は、1024Whという大容量のリン酸鉄リチウムイオン電池を搭載し、1200Wの定格出力に対応しています。

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しかもAC×6、USB-A×2、USB-C×2、DC5521×2、カーチャージャー×1の合計13ポートを搭載。同時に複数台の機器に充電できるのは、大人数でのブレスト会議ではとても頼りになります。

ちなみにUSB-Cポートは最大100WのPD出力に対応しているので、PCやスマホへの急速充電も可能。「あ、スマホの充電忘れちゃった」というときでも安心です。

最大合計出力は1565W。複数機器を同時に充電しても、各ポートの出力は低下しません。安心感の塊のようなポータブル電源ですね。

また、UGREEN独自の急速充電技術「PowerZip」により、本体の充電はわずか50分でバッテリー0％から80％に！

急に「そうだ、青空ブレストをやろう！」と思ったときでも、すぐに充電して持ち出せます。スピード感大事！

瞬間最大出力は2500W！ 一般家電が楽々使える頼もしさ

いつもとは異なる環境にクリエイティビティが刺激され、白熱するブレスト会議。

結構暑い日だったので、会議中は小型扇風機を使用。常時4台のPCと、数台のスマホも充電していましたが、まったく問題はなし。おかげで暑さで集中力を切らすことなく、思う存分ディスカッションができました。

さて、会議も終わったころ、ちょうどランチタイムに。もちろんランチも青空の下でいただきます。

今日は、ホットサンドメーカーを使ってホットサンドをつくりましょう。「UGREEN PowerRoam 1200」は、瞬間最大出力が2500W。これは、搭載されているインテリジェントインバーター技術「U-Turbo」の成せる技です。

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2500Wもの出力があれば、世の中の家電製品の約90％は動かすことができ、起動時に大きな消費電力を要するドライヤーなども安心して稼働できます。

今回使用したホットサンドメーカーの出力は420Wなので、余裕をもっておいしいホットサンドがつくれました。

ライフハッカー編集部の面々は、みんなコーヒー好き。食後のコーヒーはマストです。

ということで、ホットサンドをつくっている間に、マルチクッカーを使ってお湯を沸かしてコーヒーを淹れました。

マルチクッカーの出力は360Wなので、ホットサンドメーカーと同時に使っても合計780W。「UGREEN PowerRoam 1200」ならばまったく問題なく使えます。この包容力は手に入れたくなる…。

こうして、1日を通して最大2500Wの実力を思う存分堪能することができました。

なお、もうちょっと小型でもいいなという場合は、「PowerRoam 600」もあります。バッテリー容量は680Wh、定格出力600W（瞬間最大1500W）といった手頃なスペック。

オフィスからちょっと外に出かけて…なんていうミニ青空ブレストならば、こちらもオススメです。

パワフルなだけじゃない。「PowerRoam 1200」が使いやすい理由

青空ブレストのお供に、非常に頼りになる「UGREEN PowerRoam 1200」。実は、ほかにも随所に使いやすい機能が搭載されているんです。

まずは静音性。内蔵されている冷却ファンは、騒音が40dB以下の静音設計となっています。ファンが盛大に回っている状態でも、図書館内ほどの騒音レベル。屋外ではもちろん、屋内で使ってもファンの音が耳障りだと感じることはありませんでした。

お次はコンパクトなデザイン。1024Whという大容量ながら重さは約11.5kg。そして、本体上部にハンドルがあるので、ひょいと持ち上げて運びやすい設計になっています。

青空ブレストでは、日陰を求めて場所を移動することも多いので、手軽に持ち運べるのはポイント高し。

そして「残量0％緊急モード」の搭載。この機能をオンにすると、本体のバッテリー残量が0％になったときでも照明やUSBポートが使用できるようになります。その場合、スマホ1台分以上の充電、7.5時間以上の照明点灯が可能に！

この機能は、特に災害時などに有効。最近は防災グッズとしてポータブル電源の需要が高まっていますが、充電が空っぽになってしまうとただの箱に成り果ててしまいます。でも、そんな極限状態でもがんばってくれる「UGREEN PowerRoam 1200」…頭が下がる思いがします。

最後は、専用アプリ「UGREEN」の存在。通常ポータブル電源とスマホアプリの連携はWi-Fiなのですが、「UGREEN PowerRoam 1200」の場合はWi-FiとBluetoothの二刀流。屋内ではWi-Fi、屋外ではBluetoothとシームレスに接続することが可能です。

アプリからは、「UGREEN PowerRoam 1200」のバッテリー残量や出力の状態などをリアルタイムで確認可能。また、本体に異常が起きた場合は通知もしてくれます。

もちろん、各ポートのオン／オフや、照明の操作などをアプリからリモートでコントロールすることもできます。

青空ブレストのように、複数人で「UGREEN PowerRoam 1200」を使用する場合、メンバーそれぞれがアプリを使うことで気軽に本体の状態を確認できるのもいいですね。

セットで揃えたい！ ソーラーパネルでさらに利便性をブースト

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「UGREEN PowerRoam 1200」の利便性をさらにブーストしてくれるのが、別売りの折りたたみ式ソーラーパネル「UGREEN SC100」と「UGREEN SC200」。

両ソーラーパネルは太陽光エネルギーを最大23％電気に変換することができます。

今回使用した「UGREEN SC200」は、2台同時（最大400W）に「UGREEN PowerRoam 1200」に接続可能。2台同時に接続した場合、「UGREEN SC200」なら最短3時間で「UGREEN PowerRoam 1200」をフル充電にすることが可能です。

ソーラーパネルがあれば、太陽光で本体充電ができるため電気代はゼロ！ 今回のような青空ブレストでも役立ちますし、家庭でなら昼間はソーラーパネルで充電しておき、夜間に「UGREEN PowerRoam 1200」でPCやスマホの充電、小型家電などの動作を行なえば、節電にもつながります。

そして日常での使用はもちろん、災害時にも頼りになるのが「UGREEN PowerRoam 1200」とソーラーパネルの組み合わせ。コンセントからの電力供給が危うい「もしもの時」に備えて、やはりソーラーパネルも一緒に持っておきたいですね。

ロングライフバッテリーだから、末永く付き合える安心感

今回の青空ブレストは、結果としてはとても有意義な結果に。いいアイデアも生まれたし、優雅な休憩時間も過ごせました。

仕事の要であるみんなのPCやスマホの充電から、調理家電を使っての楽しいランチとコーヒーブレイク。これらをすべて支えてくれたのは、パワフルなポータブル電源「UGREEN PowerRoam 1200」でした。

今回のような青空ブレストはもちろん、車中泊やキャンプ、BBQなどのアウトドアのお供として、また家庭での節電対策として、あるいは万が一の災害時に備える防災グッズの1つとして、家庭に常備しておくポータブル電源として、「UGREEN PowerRoam 1200」は頼もしい存在です。

忘れてならないのは、「UGREEN PowerRoam 1200」に採用されているEV基準のリン酸鉄リチウムイオン電池。従来の技術に比べて6倍以上のロングライフを実現し、約3000回の繰り返し充電が行なえます。ということは、末永くお付き合いできるポータブル電源ということ。

ポータブル電源の導入を考えている方は「UGREEN PowerRoam 1200」とソーラーパネルのコンビをぜひ検討してみてください。ついつい青空の下へ一緒にお出かけしたくなりますよ！

Source: UGREEN(1, 2, 3)／Photo: I&S撮影スタジオ