被災時やアウトドア活動中、暗闇における懐中電灯は命を左右する重要なアイテム。日常生活でも、夜間のウォーキングや犬の散歩、ちょっとした停電時など、役立つ場面がいろいろと思い浮かびますよね。
どうせなら、高性能で信頼の置ける懐中電灯を手元に置いておきたい。そんな方にご紹介したいのが、machi-yaでプロジェクトを実施中の「ER26」です。
1380ルーメンの高輝度と200mの照射距離を備え、ボディは堅牢なアルミニウム合金製。IPX-8防水性能も備えていると聞き、それならばと雨の中で試用してみました！
※本文中に激しい点滅を繰り返すGIF動画が掲載されていますので、ご注意ください
雨の中でも安心して使える！ タフなアルミニウム合金製ボディ
「ER26」は、ブラック／ブルー／レッド／オレンジの4色展開。今回は、オレンジのサンプルをお借りしました。まさに手のひらサイズのコンパクトさですが、ズッシリとした質感で、むしろ持ちやすく感じられます。
先にもお伝えしたアルミニウム合金製のボディは、耐食性や耐摩耗性を向上させるアルマイト加工済み。いかにも頑丈そう＆高級感を放っています。
防水・防塵を表す等級はIPX-8。粉塵が中に入らず、水深1.5mの水中で30分間持ちこたえられる仕様です。だから、雨天に使用したり、水溜りの上に置いたりしても問題ナシ。
被災時やアウトドア活動中に役立てるなら、これぐらいのタフさがあると頼もしいですよね。
クリップ＆テールエンドの磁石も便利
本体には持ち運びに便利なクリップが備わっていて、パンツのポケットやバッグのベルトなどにぶら下げることが可能です。
テールエンドに磁石が埋め込まれているところも、地味ながらかなり便利です。鉄やコバルト、ニッケル製のものにくっつけられるので、目当ての場所を照らしながら手ぶらで作業したいときに重宝するでしょう。
しかもヘッドは可動式。角度を調整できるので、照らす場所の変更も自由自在です。
全6種のモードで、寝る前の読書から緊急時までサポート
1380ルーメンの高輝度と200mの照射距離は、「ルミナス SST40 LED」を採用することで実現。ただ明るいだけでなく、高い耐久性と低電力消費が特長のLEDライト用光源です。
4段階の照明モードを持つ「ER26」。上に掲載したGIF動画では、「低モード（1.5ルーメン）→中モード（30ルーメン）→高モード（500ルーメン）→ターボモード（1380ルーメン）」の順で切り替えています。操作は、電源をオンにした後、ボタンの長押しを繰り返すだけと簡単です。
特に「ターボモード」の明るさは相当なもので、街頭の少ない夜道でもしっかりと先まで照らすことが可能。ボタンをダブルクリックすると瞬時にこのモードが立ち上がるので、危険な状況での自己防衛や目眩ましとしても役立ちそうです。
2種の特殊モードとして、「ストロボモード」や「SOSモード」も搭載。アウトドア活動中の非常時などには、救助信号として利用できます。「ターボモード」中にボタンのダブルクリックを繰り返すと、順番にモードを切り替え可能です。
充電の際は、付属の磁気充電ケーブルを使用。マグネットで充電口にピタッとくっつくので、わざわざ挿し込む必要がなく便利です。
バッテリーは汎用品の「18650リチウムイオン電池」が用いられているので、劣化した際の購入や交換が容易です。電池を取り出し、Micro USBケーブルを接続しての充電にも対応しています。
フル充電時、「低モード」を使用した場合は約25日間の連続点灯が可能なロングライフっぷりにも驚かされました。就寝前の読書用として、枕元に置いておくのも便利かも？
暗闇の中で見つけやすいよう、一定間隔でインジケーターを点滅させる「ビーコンモード」や、誤作動を防ぐロック機能ほか、まだまだ魅力が満載の「ER26」。
暗闇の中で、頼れる相棒となること間違いなしの性能です。現在、下記リンク先ページで詳細を確認できるので、ぜひ併せてチェックしてみてください。
>> これ一つで暗闇を吹き飛ばす！コンパクト＆高性能＆簡単操作の次世代懐中電灯
Image: FOREST FIELD
Photo: 山科拓郎
Source: machi-ya
