うぃーっす!おっさんハックだ。
スタートアップ?ベンチャー?
プロジェクトのKPIがコミットでコンセンサスがコンプライアンス?
そんな意識高い横文字が好きな奴って多いよな。
んで、そういうやつって大体起業したがるんだよ。
「やりたいこと?そうだな~...。世の中を変える、かな!?」なんつってドヤっちゃったりしてるんですよw
ただな、そういう奴っていうのは起業してもたいてい失敗する。
おっさんハックはこれまで色んな奴見てきたけど、意識高い系の起業ってのは失敗で終わるパターンが多すぎるんだわ。
じゃあ、何で失敗するのか?
俺なりの説明を書いてみるから読んでみてくれよなっ!
意識高い系が起業しても失敗する確率が高い理由
失敗する理由① 起業することがカッコイイと思っているだけ
多いんだよ、ファッション起業。
社長になるってことにあこがれて、手っ取り早くそのステータスだけ手に入れる奴。
こういう奴はやりたいことがあって、それを達成するための「手段」として起業しているわけじゃねえ。
起業することが最終目的になっちまってるんだよな。
だから中身が空っぽだ。
試しに、
「御社のミッションって何?」
って聞いてみ?
きっと答えにつまってしまうこと間違いなしだ。
「とにかく楽しいことを追求していきたいんだよね(汗)」
みたいな回答だったら赤信号。
名刺とかスーツだけはいっちょまえだが、肝心の中身がスカスカの社長ってパターンだな。
1年もしないうちにサラリーマンに逆戻りするわ。
失敗する理由② 「儲からないこと」に挑戦する
意識高い系の奴らはやたらと崇高な理念のビジネスに挑戦したがる。
世界の貧困を救うだとか、世界に〇〇革命を起こすとか、いかにもどこかの本に書いてあるような”綺麗”なビジネスをやりたがるんだよな。
その考え方自体はいいと思うぜ?
だがな、
理念が崇高になるのに比例して事業は儲からなくなっていく。
聞こえは悪いだろ?
だがな、残念ながらこれがビジネスの本質だ。
そういう儲からないビジネスに挑戦して、「おれたちって良いことしてるよな!?笑」って自己満足に陥ってしまうのが意識高い系起業家の典型的な失敗パターンだ。
起業する以上はまずは自社の儲け、つまり利益が第一だ。
会社を存続させるためには利益が必要なことくらい誰でもわかるはずよな?
会社が存続しなければどれだけ崇高な理念を説いたところで何も出来ねえ。
世界を救いたい人間が目の前の家族の飯すら食わせられないとか笑い話にもなりゃしねえからな。
失敗する理由③ やっているビジネスがどこかで聞いたことがある風
意識高い系起業家って、なんかどっかで聞いたことあるようなビジネスやってるんだわ。
サービスの名称まで似てるからな?
例えば、カタカナで
・〇〇スル
・〇〇シル
・〇〇〇ク
みたな名称、多いよな?w
んで、ビジネスモデルってのはたいてい「インターネットで〇〇と〇〇をつなぐ」みたいな、AirbnbもしくはUberのパクリみたいなもんだからウンザリする。
いいか?
どうせ起業するなら新しいことやれよ?
なんのための起業だ。
なんでどこかの大学生が10秒で考えたようなビジネスに情熱と金をかけるのか、俺には意味が分かんねーんだわ。
メディア?
コンサルティング?
なんかこうお腹いっぱいなんだわ。
そういうのいいから、てめーで新しい概念のジャンルを一から作れって。
意識高い系が”憧れ”企業しても意味がない
起業ってあこがれるよな。
成功すれば年収ウン千万円、ステータスも生活のクオリティもアゲアゲだ。
だが、憧れだけで起業すると大やけどする。
ネット上の華麗な成功話の裏にはその何十倍もの失敗話も存在するんだわ。
良いところだけを情報として取り入れて、「おれも目指せ、〇〇エモンw」みたいな甘い幻想抱いてたらダメなんだよな。
っつーことで、特に起業する明確な目的もないならおとなしく社畜でいなさいってこった。
いいか?
わーったな?
以上、おっさんハックからのありがたいお言葉だ。
おっさんハーーーーーーーーーーーーーーーーック!!!