そういえば、まだ対応してなかったね。
何かしらのタイムを測定するときに使うストップウォッチですが、まもなくDynamic Islandとライブアクティビティに対応する模様です。
ライブアクティビティは常に最新情報が反映されるので便利
ライブアクティビティとは、タイマーの残り時間やウーバーイーツの配送状況など、リアルタイムで進行するアクティビティ情報をDynamic Islandやロック画面に表示できるもので、常時表示ディスプレイに対応したiPhone 14 Pro/15 Proでは画面に触れることなく常に最新の情報を確認することができます。
MacRumorsによると、iOS 17.4の最新ベータ版では新たに「時計」アプリのストップウォッチがライブアクティビティに対応しているとのことで、これまで以上に簡単にストップウォッチを一時停止したり、ラップタイムを記録できるようになっているようです。
僕はきっと「読書」でお世話になりそうです
僕は今年、本に触れることを目標にまずは毎日30分、読書時間を設けるよう心がけていますが、タイマーを使うとカウントダウンが気になって集中できずにいました。
そのため途中からストップウォッチを使って読書を初めてみたところ、時間に追われるような感覚がないため、快適に読書時間を増やせているような気がしています。
普段は常時表示ディスプレイ対応のApple Watch Series 7を使って時間を測っていますが、今後はiPhoneでもリアルタイムに経過時間を見れると考えたら、とても便利だなと感じました。
ちなみに、ストップウォッチ起動したままだった問題も解消されそうです。一度ストップウォッチを開始したら、起動中はiPhoneのロック画面に経過時間が常に表示されるので、そういった心配もなくなることでしょう。
地味だけど、ちょっと生活が便利になりそうな機能。iOS 17.4の正式版リリースが待ち遠しい!
ギズモード・ジャパンより転載(2024.2.5公開記事)