オシャレ上級者でないと上手く着こなせないイメージのあるハンチング帽。

似合いそうにないと思って筆者も被ったことはなかったのですが、聞くところによるとヨーロッパ生まれが故に日本人の骨格だとフィットしないことが多いそうです。

そんな課題を解決し、日本人向けに最適化されたハンチング帽J-FIT HUNTING」が、クラウドファンディングで復刻していました。

深めの作りでキャップのように気軽に使えるのが特長とのことでしたので、今回サンプルをお借りして試してきたレポートをお届けします。おトクな割引情報もあったので、ハンチング帽が気になっていた人はぜひ参考にしてみてください!

シンプルに見えてこだわりが満載

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

こちらが日本人向けに最適化されたハンチング帽の「J-FIT HUNTING」。アースカラーなどの定番を含むカラー展開となっています。

サイズもM/L(頭囲58〜61cm)L/XL(頭囲61〜64cm)の2種類あり、頭のサイズが大きい人でも使いやすいのがポイントとのこと。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

ハンチング帽は平たい形状のため、被っているというより頭に乗っているような感じになって似合わない場合も。

その点「J-FIT HUNTING」は、6枚剥ぎ構造と深さのある設計にすることで欧米人と比べて奥行きが少ない日本人の頭にもフィットしやすくなったそう。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

ツバにピタッとくっついて潰れたようなスタイルもハンチング帽の象徴的なポイント。

日本人の頭にフィットする設計を活かすためには縫製が難航したようですが、試行錯誤を経て天才的な職人さんの手で完成できたそうですよ。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

フチは伸縮性のあるゴム素材なのでサイズの融通が効き、また被る位置の調整もしやすかったのが気に入ったポイントでした。

キャップ感覚で使えるけど雰囲気は1段上がる

英国生まれの帽子だけあって被るだけで紳士な雰囲気というか、ちょっとだけ大人になった感じがしますね! キャップだと合わせにくいファッションにも「J-FIT HUNTING」なら解決できるかも。

アースカラーもオシャレな雰囲気が上がりますが、筆者的には使いやすいブラックがイチオシでした。

Photo: Haruki Matsumoto
Photo: Haruki Matsumoto

深さがあってしっかり被れるので、向きを外して遊んでみるのもいいかも。

キャップが好きな人であれば、いつもの感覚でいつもとは違うスタイルになれるので「J-FIT HUNTING」でハンチング帽デビューしてみては?


日本人の頭に最適化済みだから多くの人に似合いやすく仕上がったハンチング帽「J-FIT HUNTING」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーン価格で先行販売中。

執筆時点では、帽子用アンコも付属したおトクなリターンが一般販売予定価格から29%OFFの9,372円(税・送料込)からオーダー可能でした。

記事では紹介できなかったこだわりポイントもまだまだあったので、気になった方は下のリンクから詳細をチェックしてみてください!

>>【匠】日本の職人技術で復刻!6枚剥ぎ構造でキャップのように被れる拘りハンチング

Photo: Haruki Matsumoto
Source: machi-ya