試食

台湾料理「魯肉飯」がカップメシになった「日清台湾メシ 魯肉飯」と豆乳のおかゆ「日清台湾メシ 鹹豆漿粥」試食レビュー


カレーメシを代表とする日清の「カップメシ」シリーズとして、台湾料理の定番のひとつである魯肉飯(ルーローハン)を再現した「日清台湾メシ 魯肉飯」と、豆乳を使った温かいスープの鹹豆漿(シェンドウジャン)をカップメシ流にアレンジした日清初のおかゆ製品「日清台湾メシ 鹹豆漿粥」が、2024年3月18日(月)に登場します。お湯を注いで5分で台湾の定番料理を楽しめる新作カップメシが編集部に届いたので、一足先に食べてみました。

「日清台湾メシ 魯肉飯」「日清台湾メシ 鹹豆漿粥」(3月18日発売) | 日清食品グループ
https://www.nissin.com/jp/news/12365

これが「日清台湾メシ 魯肉飯」と「日清台湾メシ 鹹豆漿粥」です。


まず「日清台湾メシ 魯肉飯」から食べました。


国産米以外の原材料として、「味付けの素」に豚脂、粉末しょうゆ、ポーク調味料などが使われているほか、具材として味付豚肉やねぎも記載されています。


カロリーは1食96g当たり376kcalです。


フタを開けるとこんな感じ。


作り方は、お湯を注いで5分間待つだけです。


5分経過したら、よく混ぜて食べてみます。


味はしょうゆをベースとした甘辛い味付けで、八角やシナモンなどの香りが効いた五香粉が豚肉のうまみをよく引き立てています。八角は独特な風味で好みが分かれることがありますが、「日清台湾メシ 魯肉飯」は八角の香りが後味でふわっと感じられる程度に調節されているので、スパイスの香りがほどよく食欲を引き立てるのを楽しめるやみつきな味わいになっていました。


続いて、「日清台湾メシ 鹹豆漿粥」を食べてみます。


フタには後入れの「加味特製香醤辣油(コウジャンラーユ))」の小袋がついています。


豆乳を使った台湾料理ということで、原材料には粉末豆乳や大豆粉末が入っています。


カロリーは1食56g当たり242kcalです。


お湯を注いで5分経過したら、仕上げに加味特製香醤辣油を入れてよく混ぜたら完成です。


湯気とともに酢の香りがただよいますが、いざ食べてみると豆乳のまろやかさがとがった味を包み込むので、全体的にやさしい味わいの豆乳スープとなっています。ほんのりと甘い豆乳の風味と酢の酸味、辣油のピリ辛さのバランスが絶妙でとろとろのおかゆがよく進むので、小腹がすいた時だけでなく体調が崩れ気味で食欲がわかない時にも食べられそうな一品です。


「日清台湾メシ 魯肉飯」と「日清台湾メシ 鹹豆漿粥」は2024年3月18日(月)から全国の小売店で購入が可能で、希望小売価格は1食税込268円です。また、Amazon.co.jpでの記事作成時点での価格はいずれも6個セットで税込1614円でした。

Amazon.co.jp: 日清食品 日清台湾メシ 魯肉飯 [ルーローハン] 96g ×6個 : 食品・飲料・お酒


Amazon.co.jp: 日清食品 日清台湾メシ 鹹豆漿粥 [シェントウジャンガユ] 56g ×6個 : 食品・飲料・お酒

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in 試食, Posted by log1l_ks

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