PCを使って仕事をしている人は多いと思いますが、「完全にPCだけ」というより「PCとノート」の両方使いをしている人も多いと思います。PCでできることがどんどん増えていますが、アナログの瞬発力が魅力的で、筆者はデジタルとアナログを併用しています。
このような併用派にとって気になるアイテムを見つけたので、今回ピックアップしました!それがマルマンから販売された『ウトカ』です。
本製品は「デジタルとアナログを使うことで毎日の充足感を生むことをコンセプトに開発された」とのことで、どのように活用できるのか実際に試してみました!
まずは特徴から紹介しますね。
【マルマンの『ウトカ』はこんな人にオススメ!】
- デジタルとアナログ両方でメモやスケジュールを管理している
- サッとメモを取れる書きやすいノートを探している
- やることリストとメモを連携して使えるノートを探している
インデックスタブで内容をカテゴライズ
ノートの端にはインデックスタブが設けられています。
インデックスタブにテキストを書いたり、マーカーで色を塗ったりすることでノートのカテゴライズが可能です。
複数のプロジェクトを持っている場合にカテゴライズするのがおすすめで、全部で5つのインデックスタブがあります。
筆者はテキストを書きつつ、色を塗ることで視認性を高めています。色はページの際(きわ)まで塗ると、ノートを閉じていてもカテゴリが判断できるのでおすすめです!
マイリストページでタスクやログを管理
本製品は方眼ページだけではなく、巻末に10枚のマイリストページが用意されています。マイリストページは左側に罫線が1本引かれただけの、一般的な横罫ページです。
メインのページとは別に、ToDoリストや一言メモなどの箇条書きに使用できます。10枚しかないのが残念ですが、実は中央に2本の線を書き足せるようにドットが打たれています。
2本の線を引くとページを2分割できるので、ページ数が少ない場合に利用しましょう。
実は少ない4mm方眼罫
本製品のページは、4mm方眼罫でつくられています。
体感ベースで恐縮ですが、世に出ている方眼ノートは5mm方眼が多いのです。5mm方眼が不便と感じたことはありませんが、少し大きいと感じていたので「もう少し小さい方眼ノートが欲しい」と常々感じていました。
したがって、本製品が4mmと知ったときはうれしかったですね。
ちなみに、方眼ノートの良さは図をきれいに描けること。筆者はテキスト中心の使い方ですが、図でノートをとる人にとってもコンパクトにまとめられそうです。