深夜に帰宅して気が付いたことがあります。「うち、防犯対策しなすぎでは?」と。

家の周りは街頭も少なく、日が落ちると一気に見通しが悪くなります。また、道路に面しているので、敷地には容易に入ってこられるような状況…。もしそうした不審者が居ても、暗がりでは気づけません…。

そのため検討したのが、人感センサーのLEDライトの設置。

選んだのはエルパ(ELPA)LEDセンサー付ライト「PM-L751W」です。

【エルパ のLEDセンサー付ライト「PM-L751W」はこんな人にオススメ!】

  • 電気屋などのプロに頼まずに、自分で手軽に防犯対策をしたい
  • 電源コードが不要で、雨風に晒されても問題ない仕様のライトが欲しい

取り付けの不安をマグネット式&乾電池式で解決

このセンサーライト、すばらしいのが取り付け工事不要という点。

センサーライトの多くが、

・壁に取り付けるか、支柱にクランプで固定する

・電源をコンセントから取得する

といった、取り付け工程が必要になります。

DIY慣れしてはいるのですが、風雨が直接あたる外壁への取り付けかつ、コンセントから電源を引くのは、雨水の侵入や漏電などの可能性もあるため、素人DIYではあまりにもリスキー。

その点「PM-L751W」では、電源不要の単三電池式であり、マグネットでの固定ができます。しかもIPX4の防水仕様。

だれにでも、どこにでもセンサー反応のライトが付けられるのです。

結論からいうと、明るさは控えめですが、僕が求める機能(防犯目的)は満たしてくれているライトでした。

明るさ(色)は2種類から選択可能。温かみのある照明にも

灯りは2パターンがあり、昼白色(左)と電球色(右)。

昼白色45lm、電球色25lmとなり、明るさは控えめですが用途に合わせて切り替えられます。防犯目的であれば、昼白色のほうを、玄関ポーチ用や室内灯、ディスプレイ灯として利用するなら、電球色のほうが適していそうですね。

なお、アルカリ電池3本での稼働時間は、センサーモードで約14ヶ月(1日10回点灯時)と、かなりのスタミナ。

余裕をもたせて、1年や半年サイクルで電池を変えればいい。この手間のかからなさもまた、メリットですね。

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実際の取り付けもかなり簡単だった!
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