2週間放置したヒゲを一掃！ 首振り機構とわずかに動くカミソリ刃で、剃り味バツグンなT字型シェーバー

日本とアメリカの特許を取得し、デザイン性にも優れたT字型がシェーバー「OneBlade」が、machi-yaでプロジェクトを実施中です。

カミソリ刃の動きにゆとりを持たせ、肌の曲面に合わせて動く首振り機構を備えることで、スムーズな剃り心地を実現しているとのこと。サンプルをお借りして、その使用感をチェックしてみました！

今回はミドルグレードの「Hybrid」を使用

実施中のプロジェクトでは、エントリーグレード「Core」／ミドルグレード「Hybrid」／ハイグレード「Genesis」の3モデルを展開している「OneBlade」。

今回お借りしたのは、剃り味の鋭さも3種の中間にあたる「Hybrid」です。まず目を引かれたのは、そのスタイリッシュな外観でした。

シェーバーとしての機能を超え、インテリアとしての魅力すら放つそのデザインは、所有する喜びを格段に高めてくれます。

こちらはグリップの部分がプラスチック製でしたが、それでも質感が高くチープな印象はありません。ハイグレードの「Genesis」はより高級感のあるオールステンレス製とのことで、いつか実物を見てみたいと思いました。

ふたつの特許技術で、新次元の剃り心地を実現

「OneBlade」の真骨頂は、3次元的な動きを持たせたカミソリ刃にあります。この特許技術「アクティブフローティングブレードシステム」は、刃が肌の上を滑るように動き、これまでにない滑らかな剃り心地を実現。

同じく特許技術で、刃の角度を適切に調整する「ピボットヘッド」機能も搭載しており、どんな肌の曲面にもフィットするのだとか。このふたつのシステムが絶妙に組み合わさることで、たとえ1枚刃であっても深く、かつ安全に剃ることが可能になっています。

替え刃には、「フェザー ハイ・ステンレス FHS-10」を指定。この刃の品質の高さは、産業界でも認められており、「OneBlade」の性能をさらに引き上げています。簡単に交換できる点も、ユーザーフレンドリーな設計のひとつです。

細かいストロークでヒゲを一掃！ 逆剃りもしやすいのが◎

その実力をチェックするために、2週間ほどヒゲ剃りをサボっておきました。お見苦しくて申し訳ないのですが、これなら剃り心地がよりわかりやすくなるはず…！

普段は5枚刃のT字型シェーバーを愛用しているので、「1枚刃は違和感があるかな？」と思いきや、まったくの杞憂でした。たっぷりの泡をつけて刃先を細かくストロークすると、その剃り心地の良さに驚かされます。

軽〜いタッチでもスムーズに剃れて、剃り残しがないのに肌への負担が少ない。繰り返しストロークすることで、硬いヒゲも柔らかいヒゲも、根本からきれいに剃り取ることができました。

さらに、逆剃りしても肌への負担が少なく感じられたのは、先にご紹介したふたつの特許技術のおかげなのかも…！ 久々にヒゲを剃ったこともあり、普段以上にスッキリ爽快な気分になりました。

後片付けの手軽さも見逃せません。刃と本体の間にヒゲが詰まることがなく、水で簡単に洗い流せます。この点も、「OneBlade」は使い勝手良好ですね。

ヒゲのスタイリングにこだわりたい人から、シェービングテクニックに自信がない初心者まで、幅広いユーザーにオススメできそうな「OneBlade」。

洗面所に映えるラグジュアリーなデザイン、シンプルでありながら洗練された機能性、そして何よりも優れた剃り心地。一度手にすると、その魅力の虜になってしまうかも？

詳細が気になる方は、記事末のリンク先から各グレードの仕様やシェービング方法の動画などを、ぜひチェックしてみてください！

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>> 特許機構ヘッドが驚愕の剃り心地を実現。次世代シェーバーが遂に登場！

Photo: 山科拓郎

Source: machi-ya