カメラが上手くなりたい。そのためには、とにかくカメラを持ち歩き、練習するしかない。

でも、いいカメラバッグになかなか巡り会えずにいました。そもそも、自分にとってのいいカメラバッグの定義もわからない....。

そんなときに、偶然知ったのがハクバの「首の負担がZEROフック」。これはリュックではなく、カメラに取り付けたネックストラップを引っ掛けることでカメラの重さからくる首の負担を軽減してくれる小物です。

このアイテム、ぜひ使ってみたいと思ったのですが、そのためにはフックを取り付けられる専用のリュックが必要とのこと。そこで追加で手に入れたのが、同ブランドの「プラスシェル アーバンライト 02」。

結果的に、どちらも最高の買い物になりました。こんなリュック、まさに求めていたんです!

とにかく軽いカメラバッグ

まずはリュック、「プラスシェル アーバンライト 02」は小ぶりで、重さ550gという軽さです。ポリエステル素材なので、水や汚れに強いのが魅力。

コンパクトですが、ノートPCを収納するポケットも付いています。

上部気室には小物やコンデジを入れられます。

メイン収納には、レンズを装着した一眼レフも入ります。

横から開けるタイプなので、リュックを背負ったままでもカメラを取り出しやすいのがポイント。

再度にドリンクなどを入れるポケットあり。私はスマホの自撮り棒を入れました。

チェストストラップをつければ、体へのフィット感が増して重さを感じにくくなります。

私はショルダーストラップにPeak Designの『キャプチャー』をつけていますよ。


ストラップが首に触れないのは最高

次に「首の負担がZEROフック」を取り付けてみました。こうすることで、カメラのストラップが首に触れなくなります。

私の愛機は1kg以上あって重めなので、長時間首に下げていると首や肩だけでなく頭まで痛くなってきますが、「首の負担がZEROフック」があれば気にすることなく快適に撮影可能。

気になる点があるとすれば、リュックの中身を軽くしすぎると、カメラの重さでリュックが上にずれていってしまうこと。まぁ、飲み物や小物など、何かしら入っていればそこまで気にすることもありません。

週末のお出かけや、撮影取材など、どこにでも持っていっています。本当にバランスのいいカメラバッグだと思っていますよ。

この記事は2023年12月20日に公開された記事を編集して再掲載しています。

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