先日、破れてボロボロになった自転車の雨よけカバーを買い換えました。以前と同じくcréerのカバーを購入したのですが、仕様が新しくなっていました。この記事では、créer(クレエ) 自転車カバー使いやすくなった部分に焦点を当てて紹介したいと思います。

両手でカバーを引き上げられる取っ手がついた

そういえば、屋内に自転車を保管できれば、基本的にカバーをかける必要はないかもしれません。

筆者の自宅の構造上、クロスバイクを停める位置に屋根がないため、雨よけのカバーは必須でした。1年半ほど使いましたが、少しずつ破れはじめ、カバーを被せても車体が見えてしまうほどボロボロに。

新調してみたら、特に以下の点が改良されていて使いやすく感じました

  • 取っ手がついたので取り外しやすく、前後の向きの目印になる。
  • 幅が広がったので被せやすい。
  • ホルダーがカバーの表側にも装着されたので干しやすい。

以前の製品には取っ手がなく、取り外しの際には前もしくは後ろのタイヤにかかっているカバーから取り外す必要がありました。

特に不便は感じていなかったのですが、取っ手がついたことによって引き上げやすくなりました。また、被せる時の向きの目印にもなります。

以前の仕様だと、クロスバイクに被せると前輪か後輪が完全には隠れず、少し窮屈に感じました。新しいカバーはクロスバイクでもすっぽりとおさまります

ハンドルの位置にかかる部分が広がったこともあり、楽に被せられるようになりました。

新しいカバーでは、防風対策のためのホルダーが、自転車のペダルの下のあたりで止めるように変わっています。以前の製品では、後輪の位置に取り付けられていました。

カバーが地面から少し浮くような感じで被さるため、風が吹くとカバーが浮き上がってしまい、後輪がはみ出たままになっていることがありました。

サイズも少し余裕が出てきたので、真ん中あたりで取り付けた方が、風が吹いてもカバーが浮き上がりにくいのかもしれません。

ただ、後輪なら中腰ではめることができたのですが、ペダル下で装着するようになってからは一度しゃがむ必要が出てきました。かえってはめづらいと感じることもあります。

表面のホルダーを使って簡単に干せるように

カバーの内側だけでなく、新たに表面にもホルダーが取り付けられました。

使用しない時や濡れたカバーを乾かす時には、取っ手を引き上げてそのまま干すことができます。

以前は防風対策用のホルダーしかなく、カバーの端についていたので、ぶら下げると地面についてしまうこともありました。カバーの真ん中で吊り下げられるので、干した時に垂れ下がる長さは全体の半分になります。

前方には穴が空いているので、盗難が心配な時や、より強固に防風対策をしたい場合はロックをかけられます。(防犯ロックは別売)


ビニールよりも丈夫な素材で専用の袋に収納できる

Amazonで購入して自宅に届いた時は、圧縮されて板のようでした。ちなみに収納袋も付属しているので、丁寧にたためば持ち運びも可能です。


製品ページによれば、210Dのオックスフォード生地を採用しているため、 ビニール素材よりも厚くて丈夫だそうです。

撥水加工はもちろんのこと、UV加工、シルバーコーティングを施している生地なので、水だけでなく紫外線からも自転車を守ります

通常サイズでは、18インチ ~ 29インチまでの、マウンテンバイクやロードバイク、クロスバイク、ミニベロ、電動自転車、原付など幅広い車種に対応。また、購入後1年間は無償補償の対象となるそうです。

春先の天気は変わりやすいので、雨が降ることも少なくありません。もし、自転車カバーの買い替えを考えていたら参考にしてみてはいかがでしょうか。

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Source: Amazon.co.jp,