「iOS 17.4」で「iPhone 12」が次世代ワイヤレス充電規格「Qi2」に対応か

この記事にはアフィリエイト広告および広告が含まれています。
「iOS 17.4」で「iPhone 12」が次世代ワイヤレス充電規格「Qi2」に対応か

Macworldによると、今月初めにリリースされた「iOS 17.4」で「iPhone 12」に次世代ワイヤレス充電規格「Qi2」のサポートが追加されたことが分かりました。

「Qi2」はWireless Power Consortium(WPC)が制定した次世代ワイヤレス充電技術で、AppleのMagSafeをベースとなって構築されたもので、MagSafeと同じく磁石によりデバイスとワイヤレス充電器の位置が完全に一致するようにした「Magnetic Power Profile」が新たに開発され、これによりエネルギー効率の向上と充電高速化が実現可能となり、最大15Wでのワイヤレス充電が可能です。

Appleは昨年にリリースした「iOS 17.3」で「iPhone 13」と「iPhone 14」に「Qi2」のサポートを追加しましたが、Macworldがテストした結果、「iOS 17.4」では「iPhone 12」でもQi2対応のワイヤレス充電器で最大15Wのワイヤレス充電が可能となっていることを確認したそうです。

なお、「iPhone 12」はMagSafeを最初に搭載したモデルで、Appleは「iOS 17.4」のリリースノートではこのことに触れていない為、現時点ではあくまで非公式となります。

googlenewsバナー
記事をシェア!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

  • iPhone12使ってますよ。まだまだ現役です。MagSafe使いたくて買い換えた機種です。こういうニュースは嬉しいですね。

コメントする

目次