machi-yaにて、複数回にわたりプロジェクトを実施し、そのたびに好評を博している拡張するスリングバッグ「SEKKEI」シリーズ。第3作目となる「SEKKEI MX-sling」に新色のダークグレーが登場しました!

スタイリッシュなデザインと絶妙なサイズ感、高い実用性はそのままに、デニム調ポリエステル素材で洗練された雰囲気とカジュアルさを融合。特にミドル世代のライフスタイルを意識した仕様とのことで、もうすぐ36歳の私もメインターゲットですね。

今回は、普段のリモートワークを意識した荷物を入れて、試用してみることに。そのコンパクトさからは想像できない、数々の便利機能に注目です!

落ち着いたトーンの新色は、ミドル世代に人気が出そう

Photo: 山科拓郎
Photo: 山科拓郎

さっそくですが、実際にバッグを背負ってみた様子はこんな感じ。撮影モデルは、身長約160cmの家族に依頼しました。

新色のダークグレー、かなりビビッドなオレンジ色のコートと合わせても、違和感なく溶け込んでいるのではないでしょうか? 直線的で鋭角なフラップの形状が、「SEKKEI」シリーズらしさを表現しています。

Photo: 山科拓郎
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生地は落ち着いたトーンのデニム調なので、いかにも化学繊維といった印象がなく、これは確かにミドル世代に人気が出そう

ジャケットスタイルにも合わせやすいだろうし、使い勝手がよいカラーだと感じました。耐摩耗性&撥水性にも優れていて、大切な荷物を安全に持ち運べるところも気が利いています。

Photo: 山科拓郎
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荷物にアクセスするときは、バッグをぐるっと前面に移動すればOK。小ぶりなサイズ感で軽いので、かなり取り回しがいいですね。

毎日使うお気に入りのバッグって、これぐらい気軽に背負えてストレスなく使えるものになりがち。この時点からすでに、優秀なバッグの気配が色濃く感じられましたよ。

使い勝手をアップする4機能に注目!

Photo: 山科拓郎
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鍵を取り出すとき、「どこに入れたっけ…??」ともたついてしまう心配は無用。フロントポケット内部にリール式のフックが備わっているので、バッグを持ったままスムーズに施錠・解錠が叶います。やっぱり、貴重品は定位置に入れておけると安心ですよね。

Photo: 山科拓郎
Photo: 山科拓郎

構造を知らないと開けにくい、Fidlock社製のマグネットボタンはセキュリティ面で安心。見た目もスマートで、横方向に少しスライドしてオープンする方法に慣れてしまえば、使い心地も良好でした。

Photo: 山科拓郎
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あと、フラップの裏側にはカード類やレシート、チケットなどを入れておけるマグネット固定式のスペースがあるのは見逃せない特長です。

これ、カードタイプのスマートトラッカーの定位置としてうってつけなのでは? 大切なバッグと荷物を紛失しないためにも、ぜひ活用したいところです。

Photo: 山科拓郎
Photo: 山科拓郎

ショルダーストラップのバックルも、ワンタッチ式のマグネットロック機構を採用。紐を引いたり、金具を近づけたりするだけで脱着できるので、スマートにバッグを下ろせます。

こんな感じで、「SEKKEI MX-sling」は、使いやすさと快適さを追求した機能が満載。マグネット式の各機構は、使用感がユニークで“カチッ”とはまる感覚がクセになります。ぜひ一度試していただきたい推しポイントです。

ノートPCがジャストフィット! 容量をアップするとっておきの機能も

続いて、バッグの内部にも注目してみましょう。果たして、どれぐらい荷物が入るのか? 普段、リモートワークのために持ち運んでいる、PCやガジェットなどを中心にいろいろ入れてみました。

Photo: 山科拓郎
Photo: 山科拓郎

「SEKKEI MX-sling」には、大切なノートPCやタブレットを傷から守る専用コンパートメントが備わっています。

Photo: 山科拓郎
Photo: 山科拓郎

13.3インチのMacBook Proと11インチのiPad Proを入れたところ、これがまさにシンデレラフィット…! 内部で動いてしまう遊びのスペースがないことも、背負い心地のよさにつながっていると思いました。

Photo: 山科拓郎
Photo: 山科拓郎

メインコンパートメントには、AirPods Proや本、モバイルバッテリーなどを収納してみました。ここでは使用していませんが、小物用のポケット4つとペン用のスリット2つを装備しているので、こまごました荷物が多いときに便利そうです。

Photo: 山科拓郎
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また、バッグの底には長さ調整可能なストラップが付いており、三脚や傘などを簡単に固定可能

荷物に合わせてマチ幅を拡張する役割も担っていて、最大まで拡張すれば容量は9Lになり、一眼レフカメラやレンズを持ち運ぶカメラバッグとしても活躍します。コンパクトなルックスからは想像できないぐらい、荷物が入ることに驚かされました。

Photo: 山科拓郎
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バッグ背面のセキュリティコンパートメントには、財布やパスポートなどの貴重品を入れておくのに適した設計。見た目以上の収納力で、B6サイズの銀行通帳や、長財布もインできます。

背負っているとき背中が痛くならないよう、適度なクッション性を備えたメッシュ素材が配されているところも、使用感のよさをアップしてくれるポイントです。

Photo: 山科拓郎
Photo: 山科拓郎

ここまでに収納してきたアイテムを、すべてデスクに出すとこ〜んな感じになりました。これだけ入れば、余裕でリモートワークに対応できますよね! コンパクトさと取り回しのよさに対し、十分すぎる収納力。ひとつ持っておくと、確実に重宝するバッグだと実感しました。


ランニングやサイクリングなど、アクティブなシーンで役立つ3点固定ベルトが付属するのも、個人的に嬉しい「SEKKEI MX-sling」。せっかく春だし、自転車に乗って少し遠出してリモートワークを楽しみたくなりますね。

ご紹介しきれなかった便利機能もあるので、詳細が気になる方は下記リンク先ページもあわせてチェックしてみてください。

>> ノートPCも収納できて、拡張可能!大好評スリングバッグSEKKEIの新色が登場

Photo: 山科拓郎

Source: machi-ya