生成AIの使い方の中で、気軽に活用できるのがアイデア出し。
当たり前のように感じる答えでも、自分で書き出すと多少時間がかかりますし、必ずしも自分で全て出し切れるとも限りません。
この記事では、私がChatGPTを活用している場面とプロンプトを3つ紹介します。
1. 商品のPR方法を考える
多くの選択肢が予想される事柄についてChatGPTに意見を聞いてみると、1人では思いつかなかった意外な返答があるかもしれません。
新商品が発売されると仮定して、そのPR方法についてChatGPTについて聞いてみました(商品名は架空のタイトルを使用しています)。
【プロンプト】
2024年6月に『スマートライフ革命:テクノロジーを活用して日常をアップグレード』という書籍をライフハッカー・ジャパンから出版します。この商品のPRするにあたり、どのような方法が考えられますか。
以下の画像のような回答が続きます。
オンラインとオフラインに分けて戦略を考えてくれました。
気になった項目があれば、さらに深掘りして考えることができそうですね。ただし、個人情報や守秘義務のある情報は入力しないように注意してください。
2. ざっくりと概要を把握する
特にイメージは定まっていないけど「とりあえず調べたい」ときは以下のようにシンプルに聞いてみましょう。
【プロンプト】
父の日のプレゼントの定番アイテムを教えてください 。
以下の画像のような回答になりました。
衣類や小物だけでなく、体験ギフトまで出してくれました。筆者なら思いつかなかったと思います。