新型「iPad Air」の12.9インチモデルにミニLEDディスプレイが採用されることはなさそう

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新型「iPad Air」の12.9インチモデルにミニLEDディスプレイが採用されることはなさそう

先日、Appleが5月7日に発表する見込みの新型「iPad Air」の12.9インチモデルはミニLEDディスプレイを採用する可能性があることをお伝えしましたが、MacRumorsによると、同モデルにミニLEDディスプレイが採用されることはなさそうです。

これはディスプレイ業界に精通したDSCCのCEO兼アナリストのRoss Young氏が明らかにしたもので、新型「iPad Air」の12.9インチモデルがミニLEDディスプレイを採用するかもしれないと最初に報告したのも同氏。

同氏は最新の調査報告で、複数のサプライチェーンからの情報では、ミニLEDディスプレイはパネルのコストが高い為、採用される見込みはないと報告しています。その結果、12.9インチモデルも10.9インチモデルと同じく通常の液晶ディスプレイを搭載することになるようです。

これにより、有機ELディスプレイの採用が噂されている新型「iPad Pro」との差別化が図られるようです。

なお、同氏はミニLEDディスプレイを採用した新しい12.9インチの「iPad」が2024年第4四半期(10〜12月)に登場するかもしれないとも報告しており、これがどういったモデルなのかは不明ですが、「iPad Air 12.9インチ」のハイエンドモデルや「iPad Pro 12.9インチ」のローエンドモデルか、全く別の新しい製品になるかもしれないと予想されています。

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