ビジネスやプライベートを問わずメモを多用する筆者にとって、メモ帳は欠かせないアイテムの1つ。
しかし、毎回ページをめくる必要のあるリングノートは苦手。そう思い、ページを開いたままポケットに入れると、くしゃくしゃになったこともありました。
それからはリングノートを辞め、しっかりとカバーがあるメモパッドを使用しています。今回は、筆者が使用している『ニーモシネ メモパッド＆ホルダー』を紹介します。
手軽に持ち運べるうえデザインも良いので、メモパッドを持ち歩きたい人はぜひご覧ください。
使ったメモを切り離してストックできるポケット
本製品でもっとも気に入ったポイントは、メモをはさめるポケットです。
筆者は頻繁にメモをとるため、必ず整理しなければなりません。そこで、ポケットを利用することで一次的な整理が可能です。
たとえば、重要と感じるメモやプライベート用のメモをポケットに入れておけば、しっかり整理する際の時短につながります。
「どこに書いたっけ」とメモを何度もめくったり、服のポケットに突っ込んでくしゃくしゃになることもなくなりました。
市販のA7メモパッドも利用できる
本製品に付属しているニーモシネのメモパッドは、A7変形サイズ。通常のA7サイズより、少しだけワイドになっています。
せっかくなのでニーモシネのメモパッドでメモを楽しみたいところですが、特にこだわりがない場合は通常のA7メモパッドを使用することもできます。
ただし、毎回表紙をめくらなくてはならないため、リングノートは適していません。
表紙のないシンプルなメモパッドがおすすめです！
ニーモシネならではの書き味
マルマンのノートブランドであるニーモシネは、独特の書き味から人気を集めました。筆者も初めてニーモシネを使った際、とても感動したのを覚えています。
メモをとる場合は、思いついたアイデアをできる限り素早く、妨げられることなくとらなければなりません。そうしなければ、あっという間にアイデアを忘れてしまいます。
そこで、ニーモシネの出番。メモを書く際にストレスがないため、思考がよどむことなくスラスラと書けるのです。単純に「書いていて楽しい」気分になれるため、ニーモシネを使ったことがない人もぜひお試しください。
シンプルなレザーデザインでビジネスでも使いやすい
本製品は黒いレザーで作られています。
シンプルなデザインなので、ビジネスやプライベートなどシーンを限定せずにいつでも活用できます。
筆者は基本的にデスクの上に置いて活用していますが、部屋を移動するときや外出するときなど、常に持ち運ぶようにしています。
手持ちで移動する場合やバッグで持ち運ぶ場合でも、邪魔になりません。ただし、衣服のポケットに入れるのは少しかさばる可能性があります。
また、ペンホルダーがあるため、ペンと一緒に持ち運べる点も大きなポイント。部屋移動をする際は、ペンをセットにした本製品だけで済ます場合もあります。
コンパクトなペンを使うことで利便性アップ！
ペンホルダーは便利なのですが、少々使いにくいのがたまにキズ。まず、ペンホルダーの形状が小さいため、太いペンはセットしづらいです。
ビジネスシーンでよく使われるジェットストリームも適していません。
また、ペンホルダー内部の縫製がイマイチで、無理やりペンを入れると内部でひっかかります。特に、ラバーグリップのついているペンには要注意。
したがって、セットするペンは「できる限り細く、ラバーグリップのないもの」がオススメです。なお、筆者はペノンを使用しています！
手帳用のペンなど、細くて使いやすいペンはたくさんあるので、ぜひ自分の好きなものを試してくださいね。
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Source: maruman, Amazon.co.jp
