髪の毛を乾かすのってどうしてこんなに面倒なんでしょう。煩わしい時間を少しでも短くできたら嬉しいですよね。

ということで、SNSなどで話題となったクイックヘアドライタオル「03’59”」を試してみました。本当に3分台で髪の毛を乾かせるのか、また普通のタオルと比べてどれくらい時短になるのか、いざ検証です!

「0359」おすすめポイント
・吸水性能は綿タオルの5倍
・3分台でヘアドライ完了
・部屋干しでも乾きやすい

まずはスペックを確認

今回比較に使用したのは綿100%のごく普通のタオル。こうして比べてみると2つのタオルでサイズが違うことがお分かりいただけるでしょう。

自宅にあった普通のタオルの大きさは幅33×長さ80cmでした。それに対し、「03’59”」のサイズは、幅40cm×長さ100cm程度。一般的なフェイスタオルよりも一回り大きな設計になっているので、頭をすっぽりと覆うことができて便利です。

吸水性能の高いマイクロファイバー生地にクローズアップしてみます。

もこもこでふわふわの触り心地の良さは、面倒なヘアドライにおけるちょっとした癒しになりそうです。吸水性は一般的な綿タオルの5倍ということで、時短への期待が高まります。

かわいらしい縁のカットにもぜひご注目ください。

約1分半の時短に成功!

では、実際に綿タオルと性能を比較してみます。洗い立ての髪が乾くまでに何分必要なのか、それぞれタイマーを図って実験してみました。

その結果がこちらです。

「綿100% 普通のタオル」:4分33秒

「03’59”」:2分53秒

なんと、「03’59”」を使うだけでなんと約1分半もドライヤー時間の短縮できました。目安となる3分台はセミロングの想定ということで、より短いボブヘアの私の場合は3分以内で完了できちゃいました。

部屋干しでもすぐ乾いてくれる

個人的にありがたかったのが、タオル自体の乾きも早いこと。

03’59”」は、吸水性だけでなく速乾性にも優れているので、部屋干しでもすぐに乾いてくれて助かりました。

なお、柔軟剤・漂白剤の使用や、大量の洗剤、アイロンがけ等で吸水性が落ちる場合があるそうなので、洗濯等お手入れには少々注意してみてください。

たかが1分半と思うかもしれませんが、腕をずっと上げていなければならないドライヤータイムにおいて、この時短は数字以上に嬉しいものです。ドライヤーめんどくさいなぁと思っている方は1度試してみてはいかがでしょう。

「0359」おすすめポイント
・吸水性能は綿タオルの5倍
・3分台でヘアドライ完了
・部屋干しでも乾きやすい

なお、以下の表示価格は執筆現在のものです。変更の可能性がありますので、販売ページをご確認ください。

この記事は2023年12月4日に公開された記事を編集して再掲載しています。

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