頭がいい人の「数字」の使い方

三流上司は「もっと訪問数を増やせ」、二流は「5件増やせ」、では一流上司は…頭のいい人の"数字"の使い方

※写真はイメージです - 写真=iStock.com/metamorworks

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(プレジデントオンライン)

PRESIDENT Online 掲載

チームメンバーに納得感をもって業務に取り組んでもらうにはどうすればいいか。経営コンサルタントの斎藤広達さんは「『もっと訪問件数を増やせ』といったあいまいな指示は、何も言っていないのと同じだ。具体的に何件なのか、もしそれが1日5件だとしたら、なぜ5件なのかを計算して具体的な数字で語ることで、現場は動き出せる。数字に強い上司なら、そのあいまいさを数字に落とし込み、『今月は目標まで○○万円足りていないから、最低でも○件受注を増やす必要がある。だから、訪問件数をあと5件増やそう』というように、誰もが理解できる共通言語に変換できる」という――。 ※本稿は、斎藤広達『頭のいい人が使っているずるい計算力』(PHP研究所)の一部を再編集したものです。

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